まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

九州場所の抱負(玉椿)

2014-10-31 13:48:22 | 力士にきく

 

― 先場所は10勝を挙げてなんとかカド番を脱出、ほっと一息ついている玉椿関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

(玉椿) 「なんだい? いやにとげのある言い方をするね?」

 

― 先場所は雲虎・毛呂乃らが土俵に復帰して、大いに土俵を盛り上げてくれました。今場所は、協会理事としてどのように土俵を盛り上げる予定なのでしょうか?

(玉椿) 「だからなんだい? なんでそんなに絡むのかね?」

 

― 盛り上げる材料がないのであれば、せめて、ご自身の相撲で土俵を盛り上げるという気概くらいは見せていただきたいのですが?

(玉椿) 「ほんと、いったいなにを怒ってるのさ」

 

― 怒ってはいませんが、ファンからは「玉椿はもっとやる気をだせ」という声をよく聞きますので、そのあたりを確認しておこうかな、と。

(玉椿) 「いや、ここんとこ忙しくてさ。夜もろくに寝てない上に、来月は引っ越しもひかえてて、正直まらずもうどころじゃないんだよ」

 

― お得意の見苦しい言い訳がでましたね。そんなに忙しいなら、仕事なんかやめてまらずもうに専念したらいいんじゃないですか? どうせろくな仕事じゃないんでしょ?

(玉椿) 「かんべんしてよ。わしだって霞を食って生きてるわけじゃないんだし、最低限の収入がないと餓死しちまうよ」

 

― 死んじゃえばいいんですよ。玉椿関なんて世の中の役にもたたず無駄飯を食ってるだけなんですし、死んだところで困る人なんていませんよ。

(玉椿) 「ってかさ、なんでそんなに荒れてんの?」

 

― 玉椿関の顔を見てるとむしょうに腹が立ってきて。

(玉椿) 「あー、すまん。まあやれる範囲でがんばるよ」

 

― その「やれる範囲で」みたいなエクスキューズをつけるところが、男らしくなくてむかつくんですよね。というわけで、玉椿関のお話でした。ありがとうございました。

(玉椿) 「お、おう」

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 九州場所の抱負(金精山) | トップ | 九州場所の抱負(蒼狼) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

力士にきく」カテゴリの最新記事