「ハッテンしろとか言わないでね♪」
ハッテン行為が好きな毛呂乃理事長にしては意外な言葉。ただ、近年はLGBTのみなさまの社会的地位がすこしづつ改善されるのと反比例するように、ハッテン行為への風当たりが強くなっているという。たとえば、
・不良少年グループが金品目当てでハッテン中のカップルを襲撃する「ゲイ狩り」
・銭湯の男性店員がわざとゲイっぽい客に近づき、うっかり手を出してしまった客にペナルティを課す「おとりホモ作戦」
・警察の公然わいせつへの取り締まりの強化
などハッテン行為におけるリスクが急速に高まっている。ゲイ雑誌でも以前なら穴場のハッテン場特集などが目玉記事になっていたが、さいきんは野外や公共の場におけるハッテン行為をしないように呼びかけることも増えた。理事長の「ハッテンしろとか言わないでね♪」という呼びかけもこうした風潮を反映しているのかもしれない。
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