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優勝インタビュー(毛呂乃)

2014-11-24 03:06:57 | 力士にきく

 

 豪快な相撲でファンを魅了しつづける大関・毛呂乃関の優勝インタビューです。千秋楽の相撲のあと、高熱をだしたとのことで、朦朧とした状態でのインタビューとなりました。

__________


― 2度目の優勝となる毛呂乃関にお話をうかがいます。よろしくお願いします。

(毛呂乃) 「よろしくお願いします。ちなみに毎回迷惑メールに振り分けられるのですが、まらって言葉に引っ掛かるのでしょうかね?」


― 15日間おつかれさまでした。今月は「勃起に集中したい」と1ヶ月まとまった休みをとったとのこと。納得のいく勃起はできましたか?

(毛呂乃) 「相変わらず色々不可思議な判定でした。そもそも出場予定ではなかったような…」


― 秋場所のときは台風、洪水、噴火など派手に暴れまわった毛呂乃関。九州場所は他人に迷惑をかけることもなく、比較的上品な相撲をとっているなあ……とおもって見ていたのですが、さいごのさいご千秋楽前日の夜に、長野県の震度6弱の地震。狙いすました一撃という気がしますが、ニュース等で地震の第一報に触れたときの感想をお聞かせください。

(毛呂乃) 「一本糞親方が嬉しそうに速報してくれました。はいはい、何もかも私のせいです」

 

― 今場所はお母様もまらずもうの土俵に登場。お母様の豪快なスパンキングは、「さすが毛呂乃を生んだだけのことはある」とファンをうならせました。毛呂乃関から見て、お母様はどのような方なのか紹介していただけますか?

(毛呂乃) 「いや私も驚きました、まさか母者まで引っ張り出されるとは(笑) 母者は偉大なる母者です」


― この15日間を振り返って、毛呂乃関自身がいちばん印象に残っている相撲、あるいは、一番好きな対戦相手などを教えてください。

(毛呂乃) 「今場所は玉椿関の負けっぷりに注目していました。最後盛り返したようで残念です( ;∀;)」


― さて、来場所出場して、優勝かそれに近い成績をあげれば、横綱昇進ということになります。毛呂乃関ほどの人気・実力・経歴の力士が横綱になっていないのはおかしい、とのファンの声もあり、初場所出場への期待も高まっていますが、初場所の出場についてはどうなさるおつもりでしょうか?

(毛呂乃) 「もちろん皆さんの期待を一身に背負って、欠場させていただきます。」

 

― さいごに、心身両面で毛呂乃関を支えてくれた一本糞親方(元横綱・雲虎)に、なにか一言おございませんか?

(毛呂乃) 「この、裏切り者!」


― 毛呂乃関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(毛呂乃) 「ありがとうごさいました」

 

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