幕内の結果（七日目）

○毛呂乃（7－0）

　きのう「いいかげん黒星になりませんかね」とつぶやいた毛呂乃だったが、きょうも玉椿に黒星はつかず。どうやら玉椿への呪いではなかったらしく、「黒いスター相手にオナり、せんずりかね」との意を早口に言ったのが真相のようだ。「アダモちゃんとか懐かしい」とアダモちゃんをオカズに擦りまくり、出しまくり。ザーメンの雨を降らせ、出しすぎて体が冷えてしまうほど。「きょうは気温も湿度も高めなんですが……、もしかして全裸で外出なさってませんか」と記者団に問い詰められると「おれのいうことは正しい　おれのなすことも正しい」と全裸で自身に満ちた表情を見せる。自分が法律と言わんばかりに野外に全裸でまらを振り回す毛呂乃。精を撒き散らし、桜の開花を促しているようだ。

 

○玉椿（6－1）

　けさも淡々と土俵にあがって、小さく朝立ちして、惰性で白星を記録する、という至って退屈なまらずもう。ファンもつまらないだろうが、本人も「まらずもうブログ書いてんだから、たまには色っぽい話もしたいんだけど、さいきんはとんとご無沙汰でねえ……」と申し訳なさそう。『退屈な相撲で勝つ』というのはまらずもうでは最悪とされる。毛呂乃にばかり頼るのではなく、玉椿もすこしは工夫をすべきだろう。（体重:88.1kg　体脂肪率:28.3%）

十両以下の結果（七日目）

＜幕下＞

●金精山（2－2）

　「夜に来たスケベなメールに興奮して全裸で一晩中まらを扱き続けるサルになっていたら、朝仮眠したときにはたたなくなっていた」とやる気が空回りして、前のめりに倒れた格好。「スケベはまらずもうには必要だと思うが、程度問題か」と本人からは反省の弁もきかれたが、その積極性は大事にしてほしい。

 

●播潟（0－4）

　「ネットでエロ動画でも見ようとおもってxvideosでいろいろ検索してたんですが、やたらゲイのビデオが引っかかるんですよ。それで気分が萎えちゃって」とせっかくの作戦が裏目に出てストレートでの負け越し。それにしてもゲイのビデオ……、やはり毛呂乃のしわざだろうか。

 

＜三段目＞

○明烏（2－1）

　「なんとか、際どいながらも……」と謙遜するが、ほんの一瞬のタイミングを見逃さず、ギリギリのところで勝ちをもぎとるのは高い技術が要求される。通好みの老練な相撲を見せて白星先行。