まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(初日)

2016-03-13 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(1-0)

 初日から「背中筋肉痛!」「痛痒掻掻!」とうれしそうな毛呂乃。稀代のマゾヒストだけに自分を痛めつけるのはいつものことだが、観客席は「なぜ報告文が漢字オンリー? 中国風の性技でも試しているの?」と不思議そう。これには『まらずもう界のテリーマン』の異名をもつ一本糞親方が「漢字だらけ、、、これは、感じまくりってこと!」と解説。ゆでたまご先生のような切れ味鋭い説明を見せる。

 「どんなプレイをしたらそんなふうになるんですか?」と訊かれると、毛呂乃は「空気乾燥肌痒痒」とコメント。どうやら空気を乾燥させて皮膚にダメージを与えるプレイで楽しんでいたらしい。一本糞親方は大げさに驚いたような表情で「空気中の水分をすべて吸い尽くして、ザーメンに変換したと??」とまたもテリーマンのように力強く解説。

 この解説に毛呂乃の近所に住む玉椿は「なるほど」と納得のようす。「ここんとこ風邪で鼻水が止まらなかったんだが、きょうは鼻水が乾いて、鼻ん中で砂みたいになって痛いんだよ。東京はくもりで、天気予報見ても湿度60%もあるのに、なんでこんなに乾燥するんかね?と不思議だったんだが、これも毛呂乃のしわざだったか」と毛呂乃のやりたい放題にあきれ顔。 

 いっぽう、一本糞親方と玉椿理事がそばにいるのに、まったく気にするようすもなく自分の世界に入り込んで、ひとり自慰行為つづける毛呂乃。ふたりが見守るなか、さいごは「痛痛痛痛!」とエクスタシーに達してフィニッシュ。盤石のまらずもうで堂々の白星。

 

○玉椿(1-0)

 場所前に風邪をひいたとのことで、「コンディションはよくない」という玉椿。鼻水が大量にでるためゴミ箱には使用済みティッシュが山盛りで、まるで覚えたての中学生のよう。まともな相撲がとれるのかと心配されたが「目が覚めたあと布団のなかでじっとしてるとさ、じわじわと勃起してくるんだよね。そのタイミングで起きたよ」とこずるく白星を拾って1勝目。記者からの「反則すれすれでしょ、それ」との指摘には「そうでもしねえと勝てねえんだよ」と開き直ってみせた。(体重:87.8kg 体脂肪率:28.2%)

 

●蒼狼(0-1)

 ここのところ「ぜいきん」に苦しめられている蒼狼。萎んだまらを指さして首を振り、無言で花道を下がっていく。まら同様に曲がった背中に「よほど疲れてるんだな」と同情の声も。

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十両以下の結果(初日)

2016-03-13 17:55:00 | 取組結果

<幕下>

○金精山(1-0)

 十両が射程圏内に入って、ますます気合の入る金精山。ただ、気合が入りすぎて前のめりになってまったらしい。「昼間はまらずもうと聞くだけで、まらが興奮して巨大化するのに、花粉症での寝不足か、朝はどうなるかひやひやものでありました。内容には不満足」と薄氷を踏むような勃起で辛勝。自分の身体なのに、心の持ち方ひとつで思い通りに動かなくなってしまう。「まらずもうは奥深い」とため息。

 

○萬海(1-0)

 スリランカでまらずもうの普及活動中の萬海。きのうはヒッカドゥワの夕日を見に行ったという。ヒッカドゥワは2004年のスマトラ沖地震で大きな被害を受けた場所だが「まらずもうで現地のみなさんを勇気づけたい」と熱く語る。けさは朝日のように力強くめざめて1勝目。

 

●播潟(0-1)

 「けさは寒くないですか?」と縮んだまらにがっくり。3月のわりには肌寒い朝で、力がでないのもしかたない。しかしこれから暖かい日がふえてくれば勝率もあがってくるだろう。立て直しに期待。

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初日協会御挨拶

2016-03-13 04:00:00 | 協会からのおしらせ

初日の協会御挨拶の様子をお伝えします。

――定刻になっても土俵にあらわれない毛呂乃理事長。
控え室からは理事長の「やだああ!」「股かっ!」という上ずった声。挨拶そっちのけでパートナーに激しく責められていたようで、
( ノД`)… こんな表情で登場。
出場力士とともに土俵に上がり、観客に向かって「力士、レ!」
「礼」かと勘違いした力士たちが客席に頭を下げると、「”レ”は返り点に決まっておろう!」と一喝。返り点のように、反り返り、跳ね上がったモノをお客様にお見せしろ、ということだったようだ。そう言うや否や、他のどの力士よりはやく反り立ちしごき、「イクッ」と最初の花火を打ち上げ、「我、手見れば添うのである」。手を見つめていると、その役割がおのずと浮かび、自らのまらに手が自然に添えられる、これが自然体を極め相撲と一体化した理事長の相撲ぶり。

そしていよいよ観客への御挨拶。

「俺のキャノン砲が東を向いてる。シヴァの子がいい、娑婆、異臭しそうだね」

・・・シヴァ神の子といえばガネーシャ。あの象の鼻が毛呂乃にとっては興奮材料らしい。ガネーシャは歓喜天とも呼ばれる神様で、毛呂乃も象の鼻を想像するだけで歓喜に導かれるようだ。ガネーシャをオカズにキャノン砲を撃ちまくり、世間に異臭を立ち込めさせるとの予告だ。

「キャノン、かぶったまま上がるかなあ」

毛呂乃キャノンは皮をかぶったままだが、どこまで立ち上がり、さらにどこまで打ち上がるのか、自分でも楽しみ、といったところ。
毛呂乃狂乱の宴が、またしても始まる時がきた。

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