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雲虎引退相撲の結果(先鋒・玉椿戦/三本目)

2012-04-03 10:43:45 | 協会からのおしらせ

 雲虎○(相打ち)○玉椿

 玉椿相手なら楽勝かと思ってなめてかかっていたところ、予想外の粘りにあって動揺する雲虎。自身のブログでも「まさに剣道の試合のような感じ。3分の試合時間の中で、最初の2分間を玉椿に粘られて1本も取れていない状態のような感じだ。勝つ気満々なのに、一本がなかなか取れない。ラスト1分でなんとか一本を取らねばという状況に似ている」と焦りの表情を隠さない。こうなったら勝つためには手段を選んではいられない。深夜玉椿のもとに『大日本毛呂乃教の呪いにより、明日の朝、そなたのまらは勃起しないであろう。 田代まさし』という怪メールを送りつけ、教祖様の力を借りて玉椿の勃起を妨害する作戦にでた。

 一方、雲虎から「翌朝は勃起しない」という毛呂乃様の恐怖の呪いをかけられた玉椿。夜勤仕事という悪条件も重なり、この戦いで最大のピンチを迎える。「雲虎から呪いのメールをもらったときは、あいつは勝つためにはそこまでやるのかと青くなったよ」と、心理的にも土俵際に追い詰められる。朝6時、まらは完全に萎みきった状態で夜勤が明けた。毛呂乃の呪いの恐ろしさ、皮だけを残してまらが見えなくなるほどの完璧な萎みぶりに、観客席・報道陣ともに玉椿の負けを確信。しかし、玉椿だけは違っていた。萎みきったまらを見て「よし、いける」と笑顔。「毛呂乃の呪いは取組がはじまる前に成立しちまったろ。あとはさ、この徹夜明けの疲れまらを勃起させればいいだけなんだから、ぎゃくに勝ちやすいんじゃね?」と、帰宅後の朝7時ごろ自信をもって土俵にあがり、9時ころに豪快な勃起で起床。報道陣から「劇的な大逆転でしたね」と水を向けられると、満足そうに「いい相撲だったろ? マイナスかけるマイナスはプラスだからね。」と苦しい相撲を振り返っていた。

 雲虎・玉椿ともに勃起だったため、3日連続の相打ちで、先鋒戦は引き分けが確定。雲虎としては玉椿戦は勝ちを計算していただけに痛い引き分け。ぎゃくに玉椿側からはこの引き分けは大きい。今後の戦いについて玉椿は「次鋒・月乃猫にいい形でバトンタッチできてよかった。かれは剣道経験者だから、こういう戦いでどんなふうに戦えばいいかは熟知しているはず。雲虎もかんたんには勝てないはずだよ」と月乃猫にエールをおくっていた。

 

__________

<雲虎 4月3日 ○>

対戦相手が玉椿では気合いが入らないのか、目覚めたときは取り組みのことをすっかり忘れていた。
何度も寝ては起きての目覚ましスヌーズ状態を繰り返していたとき、ふと取り組みを思い出し、まらを確認。
しっかりとギンギンに勃起していた。
そのタイミングを逃さず起床。

 

<玉椿 4月3日 ○> 

6時に仕事がおわって7時前に帰宅、そのまま土俵にあがった。ふとんに入る前はしぼみきっていたまらだが、ひとねむりするときっちり回復。ってか人前に出しても恥ずかしくない立派な状態。寝ていなかったから疲れまらというやつか。 
とりあえずこれで3連勝。よい形で月乃猫関にバトンタッチできる。

コメント
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