お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

2008「楽町楽家」

2008年06月04日 19時12分15秒 | 京都観光
5月から6月にかけて京都の町家で繰り広げられるイベントが楽町楽家です。住まいとしての町家の本当の良さを少しでも体感してもらおうと京町家ネットが中心になって普段は非公開のお家も交えてギャラリーやカフェや宿や仏具店や油屋さんなどでコンサートから掘り出し物市まで色んな催しが開催されます。2005年から始まりましたが年を追うごとにイベントがどんどん増えて行き、今年はスタートの5月17日から終わりの6月16日まで市内のどこかの町家で何かしらのイベントが繰り広げられています。毎年参加の布屋も法事のため今年はお休み。普段日曜日のイベントには出られないのを先日の法事の後でちょっと出掛けてきました。向かったのが堺町御池下がった「堺町画廊」さん。イベントは京都芸大生たちの「てのひらカフェ」自分たちの作品でお茶と手作りの和菓子でおもてなし。テーブルも作品だったりして若い芸術家が集まり和やかな雰囲気。ところが僕たちがぼんやりお茶飲んでいたら若い作家さんに「布屋のカレー食べたことあります」なんて言われて吃驚。ホンマ京都は狭いと痛感しました。

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