お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

5月の月曜日のお昼ごはんと東寺春期特別公開へ

2011年05月10日 18時29分39秒 | 京都観光
東寺に関係されている京町家友の会の会員様より春期特別公開のチケットを2枚いただいたのでGW明けの月曜日に出かけてきました。お天気がよいので11時頃から歩いて東寺へ向かいます。うちからだと大体5キロくらいです。二条城から神泉苑に立ち寄ります。

丁度池の周りはつつじが見ごろです。神泉苑は神社だとばかり思っていたら真言宗のお寺で、でも池のところには鳥居が立っているしちょっと??のまま先を急ぎます。自転車でも通ったことの無い古い住宅街をぶらぶらしていると突然大きな神社が現れます。

坂本竜馬ゆかりの武信稲荷神社とあります。

狛犬ならぬこま狐が檻に閉じ込められています。
五条を越え七条大宮の角まで来ました。ここでお昼ごはんです。以前から東寺へ行く時にこの道を通る時に気になっていたお店があります。

「麒麟亭」。てっきり居酒屋だとばかり思い込んでいましたが夜はすき焼きやしゃぶしゃぶのお店でした。そしてお昼は「牛鍋定食」が食べれます。期間限定でお肉多い目の牛鍋定食が¥950でした。店内は意外や民芸調でゆったりしたカウンター席と大きなテーブル席があり、カウンターの中のご主人やお店の女性スタッフが丁寧な接客をします。キッチンもピカピカです。うちの奥さんも又来ようと申してます。大変満足していざ東寺へ。
東海道線のガードを越えると東寺です。

国宝の観智院から拝観して、初めて宝物館に入り、五重塔内陣、金堂、講堂と拝観してきました。いつも仏像の本を持って来ますが講堂の立体曼荼羅には圧倒されてしまい今回も国宝のパワーにやられてしまいました。
国宝がひとつも無い県が日本にはいくつもあるのにこの講堂には一体いくつあるのか・・・

元気に歩くうちの奥さんの後に続いてつつじのきれいな東寺を後にします。

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