お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

神戸B級グルメと有馬温泉その4

2006年12月27日 21時23分56秒 | 旅先で
神戸ルミナリエは開催2年目位に一度行って以来ですが、その時の超混雑ぶりから思えば随分人の流れを規制することにより未然に事故を防ぐシステムが出来上がっていて感心しました。すごく回り道させられますが、その分あの光が見えると感動も高まります。平日ですがかなりの人出でしたが、年々観客数と協賛企業が減っているとの事。震災から脱却する希望の明かりを絶やさないで欲しいですね。さてルミナリエのあとはホテルに戻ります。その昔一世を風靡したフレンチ「アラン・シャペル」を擁するこのホテルも12月のこの時期は稼動も少ないようです。神戸の4大ホテル(他はオークラ・新神戸オリエンタル・ベイシェラトン)のうちで唯一バルコニーを持つ部屋があるこのホテルはシティとリゾートの二つの性格を持ち、15年前に神戸でホテル建設プロジェクト(残念ながら中断)に携わっていた僕としては神戸での宿泊は、ここかなとの思いがあります。リニューアルされた部屋は中々快適でした。そして朝は久しぶりにブッフェスタイルを楽しみました。なんとコックが目の前でオムレツを焼きます。定価¥2500だから当たり前かも知れませんが朝食付超お買い得プランの我々は申し訳ないくらいのサービスです。高層階から空港が眺められる神戸の海の変わりように少し戸惑いました。そして今日もB級グルメが続きます。つづく。