お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

電車男「06夏」その1「餘部鉄橋」

2006年08月12日 11時36分14秒 | 旅先で
青春18切符をなんとか1枚調達したのでこの夏も電車男になってきました。今回は山陰方面の「餘部鉄橋」を目指します。学生時代から何度か通っていますが実際に駅に降り立つのは初めてです。京都から福知山、城崎温泉と2回乗り換えて午後1時まえに到着。ここは鉄道ファンの聖地のひとつでもあり、特急「出雲」なきあとも多少の人出は想像していましたが、なんと驚いたことにバスが入る観光名所になっていました。何とかツアーの旗を持ったガイドさんが何十人もの観光客を連れてはひっきりなしに現れます。僕の今回の目的の181系気動車特急「はまかぜ」が後、数分で鉄橋を通過するというのにこの人出!幸いガイドさんが直前で「ハイそろそろ出発でーす」の声とともに皆さん下に降りていかれ、満足いくポイントで「はまかぜ」が撮影が出来て一安心しました。定期で走る181系もこの「はまかぜ」だけになり、近いうちに新型に変わるときは、又すごい人になるでしょうね。欲を言えば「国鉄特急色」に戻してもらいたいのは、僕だけの願いではないと思います。