お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

「朝ごはん」

2006年01月19日 18時18分02秒 | 旅先で
布屋にお泊りになる方は、朝ごはんの時に結構写真を撮られていますので、僕達も久方ぶりに他所で食べる朝ごはんの写真をみんなの真似をして撮りました。高松での宿泊先が大きなホテル(行けるかどうかその日にならないとはっきりしない旅で、あらかじめ決める訳にも行かず当日予約してしまった)では和食か洋食かチョイス出来たが、迷わずうちの奥さんは「和食」に向かいました。お琴の音が流れる和食堂にはキモノの若いスタッフがサービスをしています。あーオープンの7時からキモノを着てサービスに入ってるんだ、ということは何時から出社してるのかなと、やはり元ホテルマンは余計な事まで心配してしまいます。こんな風に食べる朝ごはんは、すごく久しぶりです。たまには他人にサービスしてもらうのもまんざらでもないですね。内容はごく普通のホテルの和朝食でした。ひとしきり内容をみて、うちの朝ごはんも結構頑張ってるなーというのが我々の感想でした。うちは、ごはんも土鍋で炊いてるし、味噌汁もこちらよりは、具沢山だしね。また帰ったら「頑張ろう」という朝でした。