お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

あたふた。

2005年05月02日 22時01分18秒 | 京都で食べること飲むこと
世間で言うゴールデンウイークが始まりました。25年くらいホテルに勤めていたので、ゴールデンウイークとは仕事をする日という感覚は抜けません。忙しくて当たり前ということが体に染み付いています。でも「かふぇ布屋」はゴールデンウイーク最初の2日間は、まったくお客様が来られず、「ちょっとどうなってるのかな」とふたりで首を傾げていました。ところが5月1日は、12時の開店と同時に、あれよあれよとお客様が来られて、満席になり前日までとうって変わって「あたふた」の連続でした。この間お邪魔した、西陣にある「ひだまり」さん(写真のお店)は、オーナーの女性1人でされているので、こんな時、大変だろうなーと思ってしまいます。「ひだまり」は靴を脱いでお座敷で寛ぐカフェですが、お客様はとても和めますが、彼女はオーダーの品をいつも上ったり下がったりしながら運んでいるわけです。うちも座敷席が一箇所ありますが、運ぶのが大変なので彼女の苦労がわかります。あ 若いから平気かな?西陣(天神さん等)に行かれる方は是非寄ってみてください。とても和めます。