お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

4月25日の天神さん

2005年04月26日 21時22分30秒 | 京都観光
「天神さん」とは毎月25日に北野天満宮で行われる骨董市のことです。25日が「かふぇ」のお休みと重なることが中々無いのですが、4月はたまたま月曜で、掃除等お昼過ぎに終わらせ久しぶりに出かけてきました。開業前はちょくちょく行けてたのでムシコの部屋に有る小さな「たんす」も天神さんの市で買ったものです。そして今回は以前ホテルで一緒に仕事をしていた友人が本格的に店を出して2回目なので、お店番?も兼ねて訪ねてみました。店主は、写真の「さわやかチャン」です。骨董品から、色々かわいいものまで、売っています。天神さんや弘法さんにはよく行きましたが、ミセの人になるのは、初めてで、なかなか面白い経験でした。彼女と一緒に店番をしていると、お客さんから、僕に「これいくらですか」とか聞かれました。将来彼女に師匠になってもらい、天神で骨董を売ろうかと、うちの奥さんと半分冗談?で話しています。雨の予報だったのにお天気になり、何よりの「天神さん」でした。