お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

主人のひとりごと【9】

2005年04月17日 20時38分14秒 | 布屋
今年の桜は、去年に比べてずいぶん遅く、平安神宮の紅しだれが見ごろのようです。
桜が終わってると思って来られている方は、とてもラッキーですね。
昨夜は高校卒業後5年くらい経ったミニ同窓会的なお泊りでした。5人での貸切は、結構ゆったり過ごせるのでよかったみたいです。オクの間に3つ、ナカの間に2つお布団を敷き、オモテの間をリビングみたいにしますので、結構夜遅くまで、おしゃべりできます。
今朝も お天気がよかったので、チェックアウト後、二条城の桜を見に行かれました。
貸切予約のご希望がありましたら、お早めにお申し込み下さい。
添付の写真は、玄関先の鉄鍋に、「ふきのとう」やら「雪のした」やらを植えてもらった中に 可憐な花を咲かせた「しらさぎすげ」です。出発されたお客様を見送りつつ、ここ数日かわいいねと二人でいつも眺めています。