毎日放送で早朝に放送されていたTVアニメ『エウレカセブン』を(いまごろ)見てみました。10話くらいまでは見てあったのですが、11話から50話(最終話)までぶっ続けで見たら、さすがに疲れました…。何時間かかったんだ…? 感覚ねえー。まじーな。もうダメかも…。助けて「魂魄ドライブ!」いやさ「サトリプログラム!」……うぅ…やっぱ、だ、ダメだ…。
ということで、とりあえず教訓その1。
「続き物は途中で止められない、覚悟すべし」
はあはあ…。でも、がんばった。続き物の最終回は終わるのが悲しくてなかなか見るに至れない性格の私がよくやった。よし、教訓その2。
「波に乗っている時は、血の味がしても(かるく鼻血?)最後まで乗り切れ」
おおぉ、やりとげるって素晴らしい! でもあらすじとかを説明する気力がないので、興味のある方はこちらをどうぞ。(交響詩篇エウレカセブンーWikipedia)
すみません、この記事も惰性で書いてます。支離滅裂かもしれませんが、ご容赦くださいませ。
さて、余談はこのくらいにしておいて、感想はと言いますと、非常によくできたなかなか面白いシリーズでありました。なんだかよく分からない点もいくつかありましたけど、最後まで飽きさせない展開で、登場人物も魅力的。最初の方は、主人公の男の子レントンのアホさ加減とレントンを導く美少女エウレカの暗さ、そしてレントンが乗り込んだ「ゲッコーステイト」という空賊(実は反政府組織)のリーダーであるホランドのヒステリーについていけませんでしたが、隠されていた過去や謎が少しずつ明らかにされていく物語についひきこまれて、最後までいってしまいました。アホなレントン少年が成長してゆく過程を中心に、生きるとは、戦いとは、家族とは何かというようなテーマを盛り込んで、やや説教臭いところもありますがこのくらいでもよいのかもしれません、結構スケールがでかい物語になっていました。お話はこうでなくちゃいかんですね。
(以下、ちょっとネタばれ注意報)
にしても、チャールズとレイさんがなあ…。私は好きだったのになあ。ああいう濃いキャラって、割と不幸になりがちですね。「ナルト」のリー君もいい奴なのにあんまり報われてないし(私が単行本で読んだ30巻くらいの段階の話ですが)…; 「ゲッコ-ステイト」のメンバーの中では、私はマシューが好きかも(と聞かれてもないのに答えてみる)。ノルブも印象的なキャラでしたねー。「科学と宗教は同じものの二つの端」とか(ヴォダラ宮を占拠するヴォダラクのある宗派に対して「愚か者」呼ばわりするティプトリーの言を受けて)「やつらだって、それなりに信じているんだぜ」(注:かなりうろ覚えですみません)みたいに、たまに鋭いことを言うので感動。そう言えば、レントンのおじさんはあれから結局どうなっちゃったんだろ…。それと、賢人のコーダは? あー、あと軍のイズモ艦の艦長ユルゲンスもいい奴だったなー。まさか最初はあんなだったおじさんが、最後はああなるとはねー。格好いいなあ。うーむ、ほんと脇役は粒ぞろいだったよなー。Wikiによると、人物やメカの名前には元ネタがあるようです。ティプトリーとかグレッグ・イーガンとかは気が付いたのですが、他にも色々。へー、そうだったのか。結構マニアックだねえ。
はー、こんなに真剣にTVアニメを見たのは『カウボーイ・ビバップ』以来です。なんか久々にそっちも見たくなってきたな。DVDは今、手もとにある……しかし…やっぱまた今度。あー疲れたー。
ということで、とりあえず教訓その1。
「続き物は途中で止められない、覚悟すべし」
はあはあ…。でも、がんばった。続き物の最終回は終わるのが悲しくてなかなか見るに至れない性格の私がよくやった。よし、教訓その2。
「波に乗っている時は、血の味がしても(かるく鼻血?)最後まで乗り切れ」
おおぉ、やりとげるって素晴らしい! でもあらすじとかを説明する気力がないので、興味のある方はこちらをどうぞ。(交響詩篇エウレカセブンーWikipedia)
すみません、この記事も惰性で書いてます。支離滅裂かもしれませんが、ご容赦くださいませ。
さて、余談はこのくらいにしておいて、感想はと言いますと、非常によくできたなかなか面白いシリーズでありました。なんだかよく分からない点もいくつかありましたけど、最後まで飽きさせない展開で、登場人物も魅力的。最初の方は、主人公の男の子レントンのアホさ加減とレントンを導く美少女エウレカの暗さ、そしてレントンが乗り込んだ「ゲッコーステイト」という空賊(実は反政府組織)のリーダーであるホランドのヒステリーについていけませんでしたが、隠されていた過去や謎が少しずつ明らかにされていく物語についひきこまれて、最後までいってしまいました。アホなレントン少年が成長してゆく過程を中心に、生きるとは、戦いとは、家族とは何かというようなテーマを盛り込んで、やや説教臭いところもありますがこのくらいでもよいのかもしれません、結構スケールがでかい物語になっていました。お話はこうでなくちゃいかんですね。
(以下、ちょっとネタばれ注意報)
にしても、チャールズとレイさんがなあ…。私は好きだったのになあ。ああいう濃いキャラって、割と不幸になりがちですね。「ナルト」のリー君もいい奴なのにあんまり報われてないし(私が単行本で読んだ30巻くらいの段階の話ですが)…; 「ゲッコ-ステイト」のメンバーの中では、私はマシューが好きかも(と聞かれてもないのに答えてみる)。ノルブも印象的なキャラでしたねー。「科学と宗教は同じものの二つの端」とか(ヴォダラ宮を占拠するヴォダラクのある宗派に対して「愚か者」呼ばわりするティプトリーの言を受けて)「やつらだって、それなりに信じているんだぜ」(注:かなりうろ覚えですみません)みたいに、たまに鋭いことを言うので感動。そう言えば、レントンのおじさんはあれから結局どうなっちゃったんだろ…。それと、賢人のコーダは? あー、あと軍のイズモ艦の艦長ユルゲンスもいい奴だったなー。まさか最初はあんなだったおじさんが、最後はああなるとはねー。格好いいなあ。うーむ、ほんと脇役は粒ぞろいだったよなー。Wikiによると、人物やメカの名前には元ネタがあるようです。ティプトリーとかグレッグ・イーガンとかは気が付いたのですが、他にも色々。へー、そうだったのか。結構マニアックだねえ。
はー、こんなに真剣にTVアニメを見たのは『カウボーイ・ビバップ』以来です。なんか久々にそっちも見たくなってきたな。DVDは今、手もとにある……しかし…やっぱまた今度。あー疲れたー。
子供たちに「一番好きなキャラはだれ」と訊かれて「ユルゲンス艦長」と即答したpiaaです。
毎週楽しみに観てたので終わったあとしばらく日曜日が手持ち無沙汰でした。
しかし・・・49回までは素晴らしかったのに、最終回が気に入らなかったのでブログでは取り上げませんでした。あのヘンな歌(電気グルーヴの「虹」もとてもキモい歌だけど、ニルギリスの「sakura」は全然いただけない)がシーンにかぶって流れたのも気に入らないし、いきなり変形したニルヴァーシュが(なぜかダイアンの声で)しゃべったのも気に入りませんでした。
面白いアニメが最終回で台無しになるのをこれまでにも何度か目の当たりにしてきましたが、これも結果的にそのひとつだったと言わざるをえませんね。
「カウボーイ・ビバップ」私も好きでした。あれは一本づつ観れるからいいんじゃない?
そういえばわが家では最近MINMINがエド化していますが。
それよりも、最終回はpiaaさんはお気に召さなかったようですねー。私も最後は結局あれでよかったのかどうかというよりも、実を言うとそもそも結局どうなったのかがよく分からなかったです……最後のほうで、何故レントン達があんなにもたもたしてたのかも分からなかったし(アネモネの件があったにしろ、のろすぎませんかね)。ノルブとサクヤもあっさり退場だし。デューイはいつから魂魄ドライブを埋め込んだんだ? ノルブと会った時はまだだったんですよね…驚いてたような気がするし…? あれ、でもエウレカとアネモネの首輪と連動してたって言ってましたっけ?
あれー、分かんないとこだらけだな、情けなー。もう一回見直そうかな; でも最終回というのはやっぱ苦手です…。虚脱状態になりますねえ。
にしても、ニルヴァーシュの声はダイアンだったのか…どっかで聞いた声とは思ったけど分からなかった(し、クレジットも見てなかった)ですよ; いきなり変形したのは、確かに納得いかなかったですね~。まあ、50話でオチをつけるのは大変だったんでしょうけどね(/o\) 終盤はかなり展開が速かった…。もう一年分くらいやってもよかったんじゃないですかねえ。せめて半年。
「カウボーイ・ビバップ」はいいですよね。そうそう、あれは1話完結形式だから見やすいし! 話も音楽もいいですよね。私は「忘れられた冷蔵庫の中身の話」(タイトルは忘れた;)と「キノコの話」(同じく)が特に好きですねー!
MINMINさんは、確かにエドっぽい(そんなイメージがありますね)!
かわいいなあ。