曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

光のお嬢さん ~ SAOインテグラルファクター 2018年9月の状況

2018-09-05 22:29:00 | デジタル関係
SAOIFはあまり人気がないそうなので、このシリーズは興味ないという人もいるだろうが、気にせず書く。

前回の記事から4ヶ月、ずいぶんいろんなことがあった。

2018年9月5日現在、エリアは第10層まで実装されている。第10層にはトールバーナ以来の町がある。転移碑のところまで行かなくても、はじまりの街にはいつでもワープできるようになっているので、そんなにありがたみはないのだが、原作のように、次の層に行ったらまず街がある、というのはいいものだ。

やることといったら例によって戦闘だけで、新しい層が実装されたらそのメインクエストをやり、終わったらサブクエストをやりつつ、そのとき開催されているイベント(しかしやはり戦闘だけ)をこなす、というサイクルである。

そんな中、ついにギルドが実装されて本格的に稼動し始めた。ギルドは最大30名で、所属すると取得経験値が増えるとかアイテムドロップ率が上がるとかの恩恵がある。まだ1回しかやってないが、ギルド用のレイドボスのイベントもあった。

僕は性格的にもプレイスタイル的にも基本的にソロである。本気でやっているギルドは、チャットアプリを使ったり、高レベルのみだったり、ノルマがあったりするらしい。僕は無課金勢だし、1日30分~1時間くらいしかしないし、そんなの無理だ。と思い、ギルドスキルの効果を羨ましがりつつ、CMの井上キリトのように「言っておくが俺はソロだ」の精神でコツコツやっていた。

そんなある日、突然、ギルド勧誘アイコンが点滅した。パーティー勧誘もそうだが、このゲームはUI的に断る方法が分かりにくい。なんとなくOKしてしまった。入ってみたら、なぜか僕はサブリーダーに指定されていた。誘ってくれたリーダーの名前には見覚えがあった。僕が誘ったか、誘われたかしてパーティーを組んだことがあるような気がする。そのときの僕の態度が気に入ったのだろうか。

そのギルドは、ギルドとしてのまとまった活動は一切しなかった。レイドボスイベントも、まず僕は一人で戦った(ソロでも勝てる)。その後、たまたま一緒になった二人のメンバーが戦っていたところに乱入した。それがうちのギルドの唯一の組織戦だった。

その後は、ログインしても僕だけとか、ほとんど他のメンバーと同時にログインしているということがなかった。当然会話も挨拶もない。所属だけして、ギルドスキルの効果だけ受けましょうというギルドなのだった。あと、名前の上にギルド名が表示されるので、ぼっちじゃないというアピールにもなる。

そうこうしているうちに、リーダーがログインしてこなくなった。レベル2のギルドスキルを取得しているのに、ログインしてこないので我がギルドが設定しているスキルは全部1だった。スキルの設定変更はリーダーしかできない。リーダーにスキルの設定見直しをTellで頼んだが、その後一度もログインしてこなかった。

まったく会話はないが、他のメンバーも不満なのではないか? サブリーダーなんとかしろよと思われているのではないか?

というわけで、リーダーに昇格させてもらった。リーダーが連続15日ログインしない場合、サブリーダーは自分を昇格させることができるのだ。リーダーの柄ではないのだが、一応僕がギルドで一番レベルが高いし、毎日ログインしてるし、何か要望があったらギルドっぽいことをしてもいいなと思っている。

僕の現在のレベルは80である。SAOIFは75あたりからNextの必要経験値が極端に増える。79→80は、確か120万くらいあったと思う。80→81は150万近い。それでいて、10層のフィールドの敵は1匹260くらいだ。もうそう簡単には上がらない。

ギルドに入ったあたりで、なんと次女(10)がSAOIFを始めた。前からやりたがっていたのだが、iPhone 5sだと字が小さくて辛いし、今から始めてもスキルレコードが揃わなさそうだしで、一度却下していた。しかし、2度目の要請の際、奥さんがなぜか「やらせない理由って逆に何?」と滝沢某のCMのようなことを言い出し、まあ変なソシャゲをやり出すくらいなら、俺の目が届くSAOIFのほうがいいかもと思い直し、許可したのだった。

というわけで、「光のお父さん」の記事で書いた「いつか父娘で一緒にMMORPGをプレイする」が、早くも実現してしまった。

うちの光の次女は、IT関係の飲み込みが早い。なぜか斧ばかり引くオーダーにもめげず、開始1ヶ月でレベル55、第7層に到達している。もちろん指導はしてるし、たまにはパワーレベリングもしてやるが、最近は僕が仕事でいない日中に一人でやったりもしているらしい。


ピンク色のが次女。わたしほどレンちゃんに寄せている人はいないと豪語している。身長を最小にしてるらしい。

キャラが女子のせいか、頻繁にパーティーに誘われ、時々参加している。パーティーでのマナーとかは、教えたとおりにできているらしい。何人か相互フォローしている人もいる。男親としては複雑である。ギルドにも頻繁に誘われていたが、そこはさすがにうちのギルドに入れた。一人でも余裕で倒せるが、パーティーで倒すとボーナスがもらえるイベントでは、何もしなくていいから一緒に来いと言ってパーティーを組んだりして、僕にとっても結構便利な光のお嬢さんである。


夏のビーチイベントのリゾート施設みたいなところ。


結婚しました。


無料配布されたGGOアバター。僕はピトフーイ。


ギルドルーム。


ビーチリゾートの花火。


10層の街。


10層のフロアボス戦前の勇ましいクライン氏。
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