曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

ニコンD7100を買ったのだ

2014-03-13 22:59:39 | カメラ
財務大臣の消費税増税前の大物購入欲が盛り上がっているうちにニコンD7100の予算を承認させ、今日買ってきた。D70以来、実に10年ぶりの一眼レフである。



とりあえず、手持ちのレンズを片っ端から試してみての感想。だめなレンズだとモヤる。解像感はあるんだが、もしかしてレンズ曇ってる?みたいな写真になる。恐るべしローパスフィルターレス2400万画素。レンズの性能がもろに出る。

いずれブログのネタとしてじっくりやるので、今は簡単にしか書かないが、MFのマイクロニッコール55mm F2.8S、ニッコールED 180mm F2.8Sはいいが、AF-Sニッコール18-70mm(D70のキットレンズ)は残念ながらいまいちだった。

レンズと描写以外のファーストインプレとしては:

Ai連動爪があることを買うまで知らなかった。おかげでMFレンズで露出計を使える。これはうれしい誤算。

僕はレンズを交換するとき、左手でボディ左側をつかむのだが、D70と比べて液晶モニターが巨大化してる上に左に寄ってて、親指を置く場所がない。液晶モニターを避けようとしても、ボタンが多くて、力を入れて指で押していい土地が見つからない。

ファインダー視野率100%はいいけど、倍率がちょっと低いかも。

コマンドボタン?十字キー?がちょっとチープかな。耐久性が心配。

グリップのラバーの耐久性も心配。D70のは、なかば溶けてベトベトしてきてる。

説明書が超分厚くてめまいがしてきた。

AF-CとAF-S以外にAF-Aというのがあることを初めて知った。

AF補助光がまぶしいらしい。(家族談)

液晶モニターが明るすぎる。「-1」にした。

10年前のAF-Sレンズでも合焦はめちゃんこ速い。デフォルトのAFモードだと、合焦点が勝手にチカチカ動いて、なにこれついていけない。まるで初期のジェット戦闘機、たとえばF-86セイバーから、最新鋭のステルス戦闘機F-22ラプターに乗り換えたみたいな感じ。

とりあえず、説明書を読み込むまでAFは真ん中のクロスセンサー一点だけにした(笑)

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