自宅のデスクトップ機をWindows XPからWindows 7にアップグレードした。Windows 7は、もうパッケージ販売していないので、楽天でDSP版を購入した。今のDSP版は、抱き合わせのパーツを使う制限がないという話だが、届いたものには、特にそういう記載はない。コレと一緒に使えという記載もないが。
Windows 8みたいなデザインの紙パッケージで、開封した時ぎょっとした。
XPから7に移行する場合、上書きインストールができないのでCドライブの中身が消える。それなりに覚悟がいる作業である。うちのデスクトップ機は物理的にドライブが3基入ってて、データはほとんどがDドライブとKドライブ(※)にあるので、普通のPCよりは気楽だが、とりあえずブックマークのエクスポートは忘れた。後入れしたフォントのバックアップも忘れた。転送ツールで一応全部Kドライブにコピーはしたけど。
この週末で7に移行するのだという、何かに憑かれたような思いだけで着手してしまった。ブックマークは転送ツールのバックアップから移したし、フォントはDドライブにあったので再インストールできたが、問題はiTunesだった。
再インストール後、ライブラリのアプリが空っぽだった。アカウントに紐付けられてるんだから、ログインしたら勝手にダウンロードが始まると思っていた。ものすごい時間がかかるだろうが、自動的に復元されると思っていた。
が!!
ログインしても何も起こらない。iPod touchをつなげても何も始まらない。touchにあってPCにないアプリはtouch側からPCにコピーするけどいいか?と昔は訊いてきた気がするのだが。
どうやら、持ってたアプリを一つ一つ尋ね歩いてダウンロードし直さないといけないらしい。
問題は大きく2つ。
touchにもiPadにも今入ってないけどライブラリには置いてあって、気が向けば入れるつもりでいたやつで、まったく思い出せないアプリ。これはどうしようもない。有料アプリは基本的に全部端末側に入ってるので金銭的な損失はないが、思い出せないと永久に入れることはない。また、無料期間に入れたやつで思い出せなかったものは、金銭的な損失といえなくもない。
もうひとつは、もう配布されてないアプリについて。例えばいつだったか紹介した「MONTBLANC」は、touchに入っているけど、二度と削除できなくなった。削除したら二度とインストールできない。入れ替えの自由が利かなくなったのは痛い。消すときに、コレはまだ配布されてるかどうかというのをいちいち確認しないといけないし。
しかし、ものは考えようだ。iTunesについては、使わないアプリが相当たまっていた(全部で500ほど)ので、大掃除できた。そうだ。そういうことなんだ。
あ、数は少ないけど購入した音楽は戻っていた。なぜだ。
iTunesのアプリは消えたが、XPは消えなかった。その辺がビル・ゲイツとスティーヴ・ジョブズの性格の違いのような気さえするのだが、Windows.oldという125GBもあるフォルダが生まれていたのだ。そこにはXPの残骸が残っている。iTunesのアプリを引っ張り出せたのかもしれないが、勢いで消してしまった。せめて中を調べてから消せばよかったと反省している。
※うちのHDDの3号機は、設置したときにUSBのカードスロット(ドライブレターがE~J)がついたままだったため、「K」という半端で怪しい名前になってしまった。
Windows 8みたいなデザインの紙パッケージで、開封した時ぎょっとした。
XPから7に移行する場合、上書きインストールができないのでCドライブの中身が消える。それなりに覚悟がいる作業である。うちのデスクトップ機は物理的にドライブが3基入ってて、データはほとんどがDドライブとKドライブ(※)にあるので、普通のPCよりは気楽だが、とりあえずブックマークのエクスポートは忘れた。後入れしたフォントのバックアップも忘れた。転送ツールで一応全部Kドライブにコピーはしたけど。
この週末で7に移行するのだという、何かに憑かれたような思いだけで着手してしまった。ブックマークは転送ツールのバックアップから移したし、フォントはDドライブにあったので再インストールできたが、問題はiTunesだった。
再インストール後、ライブラリのアプリが空っぽだった。アカウントに紐付けられてるんだから、ログインしたら勝手にダウンロードが始まると思っていた。ものすごい時間がかかるだろうが、自動的に復元されると思っていた。
が!!
ログインしても何も起こらない。iPod touchをつなげても何も始まらない。touchにあってPCにないアプリはtouch側からPCにコピーするけどいいか?と昔は訊いてきた気がするのだが。
どうやら、持ってたアプリを一つ一つ尋ね歩いてダウンロードし直さないといけないらしい。
問題は大きく2つ。
touchにもiPadにも今入ってないけどライブラリには置いてあって、気が向けば入れるつもりでいたやつで、まったく思い出せないアプリ。これはどうしようもない。有料アプリは基本的に全部端末側に入ってるので金銭的な損失はないが、思い出せないと永久に入れることはない。また、無料期間に入れたやつで思い出せなかったものは、金銭的な損失といえなくもない。
もうひとつは、もう配布されてないアプリについて。例えばいつだったか紹介した「MONTBLANC」は、touchに入っているけど、二度と削除できなくなった。削除したら二度とインストールできない。入れ替えの自由が利かなくなったのは痛い。消すときに、コレはまだ配布されてるかどうかというのをいちいち確認しないといけないし。
しかし、ものは考えようだ。iTunesについては、使わないアプリが相当たまっていた(全部で500ほど)ので、大掃除できた。そうだ。そういうことなんだ。
あ、数は少ないけど購入した音楽は戻っていた。なぜだ。
iTunesのアプリは消えたが、XPは消えなかった。その辺がビル・ゲイツとスティーヴ・ジョブズの性格の違いのような気さえするのだが、Windows.oldという125GBもあるフォルダが生まれていたのだ。そこにはXPの残骸が残っている。iTunesのアプリを引っ張り出せたのかもしれないが、勢いで消してしまった。せめて中を調べてから消せばよかったと反省している。
※うちのHDDの3号機は、設置したときにUSBのカードスロット(ドライブレターがE~J)がついたままだったため、「K」という半端で怪しい名前になってしまった。