今朝、T市のベッドタウンの狭い路上の真ん中に鳥がいた。
ハトより大きいがカラスよりは小柄な鳥はカケスだった。
低山域に生息する鳥で市街地で見かけるのは稀だ。
車が近づいても逃げようとしない。様子がおかしい。
手前で停車し、小走りにそばまで行ったが微動だにしない。
さらに近づくとだるそうにピョンピョンと二三歩移動した。
羽根に損傷を負っているようで飛べないのだ。
体力もなさそうである。
このままでは、他の車に轢かれるかもしくは猫などの餌食になる可能性
が高い。
さりとて、抱きかかかえようと近づくとピョンピョンと距離を置く。
２度３度と試みたがうまく行かず塀の影の階段下に潜り込んでしまった。
このままここにじっとしていてくれればいいのだが、これから神奈川まで
出張する時間が迫っていることが脳裏に浮かび、その場を去り同乗者を迎
えに行った。
１５分後、同乗者を乗せて再び現場を通ったのだが、時既に遅し・・・・・。
であった。（再び路上に出て来てしまったのだろう。）
なんか、すごく後悔の念が襲って来た。
同乗者は
「仕方ないよ。飛べないんじゃ、遅かれ早かれこうなるんだから。」と
慰めてくれたが、やるせない気持ちにかわりはなかった。
参った。
カケス君の冥福を祈る。
すまん。
ハトより大きいがカラスよりは小柄な鳥はカケスだった。
低山域に生息する鳥で市街地で見かけるのは稀だ。
車が近づいても逃げようとしない。様子がおかしい。
手前で停車し、小走りにそばまで行ったが微動だにしない。
さらに近づくとだるそうにピョンピョンと二三歩移動した。
羽根に損傷を負っているようで飛べないのだ。
体力もなさそうである。
このままでは、他の車に轢かれるかもしくは猫などの餌食になる可能性
が高い。
さりとて、抱きかかかえようと近づくとピョンピョンと距離を置く。
２度３度と試みたがうまく行かず塀の影の階段下に潜り込んでしまった。
このままここにじっとしていてくれればいいのだが、これから神奈川まで
出張する時間が迫っていることが脳裏に浮かび、その場を去り同乗者を迎
えに行った。
１５分後、同乗者を乗せて再び現場を通ったのだが、時既に遅し・・・・・。
であった。（再び路上に出て来てしまったのだろう。）
なんか、すごく後悔の念が襲って来た。
同乗者は
「仕方ないよ。飛べないんじゃ、遅かれ早かれこうなるんだから。」と
慰めてくれたが、やるせない気持ちにかわりはなかった。
参った。
カケス君の冥福を祈る。
すまん。
わたしも、３０代初めの女性のチェコ企業への就職を支援して、かなりうまくゆき、一度はOKがでたにもかかわらず、翌々日には企業側から覆されてしまいました。この小鳥と彼女が重なります。
ただ、野鳥は旨い
つ・ぐ・みなんか・・・・
Ｔ市ってさ、ＴＡＫＡ市？ＴＡＴＥ市？
「一度はOKがでたにもかかわらず、翌々日には企業側から覆され」るってつらいものがありますね。ショックだったでしょうが、彼女にとって、糧となるようならよいのですが。
※スズメやウグイスなどの「小鳥」よりはずっと大きいですね。ハトより一回り大きいサイズかな。
それにカケス君はオナガやカササギといっしょでカラスの仲間で雑食性なので、グルメのじんちゃんのお口には合わないと思います。
ツグミは仏では高級食材ですよ！
カケスはどんぐりが好物だそうですが、
写真にもどんぐりが沢山写ってますね。
今回は採用する側もされる側も知っていただけに、ちょっと驚きの展開でした。両方とも問題があり、なのですが、うん、少し年をとって客観的に見ると両者の言い分がよくわかります。こうしたほうがいいよ、と採用される側にはお膳立てしたのですが。
日本ではとかく「外資系は…」という括りで語られることが多いのですが、世界的に見ると日本企業のほうが特殊かもしれません。チェコにはかなりの数の日本企業が進出しています（180社程度）。日本企業はチェコの企業よりも給料がいいので人気がありますが、同時にどうやって日本企業で生き延びるかは大きな関心となっています。
そうした日本企業で出世していくチェコ人はある意味、日本人以上に日本人を演じていて、日本人ってこんなふうに見られているのかと驚くこともあります。
飛翔時に翼の鮮やかな青色がアクセントになり綺麗です。