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森羅万象 ~ 歩く印象派

ダイエット大作戦 Ⅱ(ミッション001 作戦会議) 2007年9月19日

2007年09月19日 23時38分42秒 | 1年かけてダイエット
2007年9月19日
ダイエットメモ(1)
いきなり私事で恐縮だが、現在、体重が81kgある。
2003年は73kgだったから4年で8㎏増えたことになる。
油断しているうちにメタボ症候群の仲間入りの様相を呈してきた。

ところで過去に一度ダイエットしたことがある。

西暦2000年のことだから7年前だ。
そのとき78㎏だったが減量の結果56~58㎏と、ほぼ昔の体重(20代)に近くに下がった。
2年の間はそのまま維持できたのだが、いつの間にやらリバウンドが進行。再び70キロ台となり、そして今に至る。ちょいと残念。

7年前、ダイエットした目的は、当時北アルプスや中央アルプスなど長野や岐阜の3,000m級の山々を歩いており、険しい崖や岩稜地帯などを身軽に上り下りするために身体を軽くしたかったため。

前回は(1)徹底した食事によるカロリー過剰摂取の抑制と(2)歩行数一日1万歩、および(3)週に一度の山歩きを己に課してのダイエット達成であったが、今回は同じような方法では、ちと長続きしないのではないかと思っている。急激な減量はリバウンドを生みやすい。このことは身をもって体感した。今回は持続性のある取り組みを目指す。

今度のダイエットは、ハードな山行(山歩き)を目的としたものではない。体重増加(肥満)によるデメリットの克服だ。

いま騒がれている生活習慣病(※)など健康面のことはもちろんだが、切実なのは肥満により身体のサイズが大きくなるのに伴って、これまで着ていた服が着れなくなってしまうことだ。これは非常に不経済でもったいない。これが今回の主要な課題である。

本日より、
泉 嗣彦 (著)『医師がすすめるウオーキング 』(集英社新書) を参考にしながら
「ダイエット大作戦 Ⅱ」を開始したい。

(本書の紹介もいずれする予定。)

(※)インスリン非依存性糖尿病(成人型糖尿病)、肥満、高脂血症(家族性を除く)、高尿酸血症、循環器疾患(先天性を除く)、大腸癌(家族性を除く)、高血圧症、肺扁平上皮癌、慢性気管支炎、肺気腫、アルコール性肝障害、歯周病など

>食べたものを書き留めておくのは前回効果があったのでこれは今回も採用。

本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安。)
朝:おにぎり小1ケ(165kcal)、皮なしウインナ1本(Sくれ氏からいただいた。(30kcal))おでん(コンニャク、シラタキ、昆布巻き、大根)(95kcal)、オレンジジュース(110kcal)お茶、。計310kcal
昼:スタミナ太郎(食べ放題の店)寿司4缶(70kcal×4))、皮なしウインナ1本(50kcal)野菜サラダ(ブロッコリ、ニンジン、レタス、ミニトマト、シソドレッシング)(100kcal))、カレー少々(豚肉有り)(100kcal))、タマネギ、ピーマン。スープ(ワカメ、油揚げ、ネギ)(63kcal)白飯(160kcal)ジンジャエール(75kcal)計833kcal
夜:自家製サンドイッチ(タマゴ、ハム、ポテトサラダ)(340kcal)、温泉卵(65kcal)計405kcal
間食なし。
日計:1548kcal   

>しかし、スタミナ太郎(食べ放題の店)は困ったね。野菜でおなかはいっぱいになったけど。                      

クモがコウモリを食べていた! 奄美大島で観察

2007年09月19日 20時38分07秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
2007年09月19日08時15分

 クモが哺乳(ほにゅう)類のコウモリを捕らえて食べている珍しい場面を、京都大研究員の前園泰徳さん(35)が鹿児島県・奄美大島で見つけた。

写真

オオジョロウグモと、その網にかかったオリイコキクガシラコウモリ=鹿児島県・奄美大島で、前園泰徳さん撮影

 観察されたのは体長5センチ、脚を伸ばすと長さ20センチにもなるオオジョロウグモ。直径が1メートル以上もある大きな網を林道沿いなどに張り、ふだんは主にセミやガなどの昆虫を捕まえて食べている。

 前園さんは先月、両翼を開くと20センチほどのオリイコキクガシラコウモリが、クモの巣にかかっているのを発見。コウモリの首のあたりにオオジョロウグモがかみつき、消化液を出しながら体液を吸っていた。

 クモの巣にスズメやツバメなどの小型の野鳥が捕まっていたとの報告はあるが、哺乳類のコウモリでは同様の記録がほとんどない。実際にクモがコウモリを餌としている場面が確認されるのは、きわめて珍しいという。

 前園さんは「クモの糸は強靱(きょうじん)とはいえ、コウモリまで網で捕らえて食べるのを確認できたのは貴重な記録だ」と話す。