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森羅万象 ~ 歩く印象派

滑落事故で東京の男性死亡 北アルプス・奥穂高岳

2007年09月24日 18時44分34秒 | 山関係のニュース(報道されたもの)
2007年09月24日16時17分

 24日午前9時50分ごろ、長野県の北アルプス奥穂高岳(3190メートル)で標高2800メートル付近を下山していた東京都江東区東砂5丁目、薬剤師古川善丸さん(62)が約50メートル滑落した。県警ヘリで松本市内の病院に運ばれたが、頭を強く打っており死亡が確認された。

 松本署の調べだと、古川さんは弟と知人の3人で23日に上高地から入山し、24日朝、奥穂高岳に登頂。下山中にバランスを崩して足を滑らせたらしい。

非正社員の割合30%未満に 全トヨタ労連が目標策定

2007年09月24日 18時44分17秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2007年09月22日11時23分朝日COM

 トヨタ自動車系労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会(292組合、29万人)が加盟各労組に対し、全従業員数に占める期間工や派遣社員など非正規社員の比率を30%未満に引き下げるよう促す目標を設定したことが21日、わかった。連合によると、非正社員の拡大に歯止めをかけようと具体的な目標比率を掲げたのは大手製造業グループの労組で初めてといい、他産業にも波及しそうだ。

 傘下組合と一部経営側にはすでに正式に示しており、労使交渉を通じて、遅くとも10年までに目標を達成する方向で調整する見通しだ。

 同労連などによると、生産台数の急伸を反映して、07年5月時点の製造業系の傘下労組(約100組合)の非正社員比率は31.3%で、ほぼ半数が30%以上という。50%を超えるところも1割弱あるという。

 非正社員の増加による格差拡大が社会問題化する中、労働界に大きな影響力を持つトヨタグループの労組が正社員化を促す数値目標を打ち出した意味は重い。同労連は数値目標を設定した理由について、「このままでは品質管理や技能の伝承など事業の継続的な発展を阻害しかねない」(幹部)と経営への負の影響も強調している。

「踏み字」強要 誰がこんな指示したのか

2007年09月24日 18時43分45秒 | 許すな冤罪事件
産経新聞【主張】「踏み字」強要 誰がこんな指示したのか

 こんな人権無視の取り調べが行われたのか、と思うと恐ろしくなる。取り調べに当たった警察官が、刑事責任を問われるのは当然のことだ。

 平成15年の鹿児島県議選の選挙違反事件で、取り調べ中の男性に家族の名前を書いた紙を踏ませる「踏み字」で自白を強要したとして、同県警捜査2課の元警部補(今年8月依願退職)が、福岡地検に特別公務員暴行陵虐罪で在宅起訴された。

 捜査は、鹿児島県警の捜査2課が中心となり、計13人(公判中に1人死亡)が公選法違反で起訴された。

 今年2月の判決で、鹿児島地裁は「客観的証拠はなく、強圧的な取り調べで、自白が誘導された可能性がある」などと、警察のずさん捜査を断罪、12被告全員に無罪を言い渡した。検察側は控訴を断念、12人全員の無罪が確定した。

 元警部補は、男性が供述を拒否したため、「おまえをこんな人間に育てた覚えはない」などと紙に父親などの名前を書き、男性の両足首をつかんで紙を踏ませる「踏み字」による屈辱的調べを行ったとされる。

 男性は今年1月、この元警部補を検察当局に告訴、鹿児島地検の上級庁である福岡高検が自ら捜査を指揮し、在宅のまま公判請求した。

 今回の起訴は再来年に迫った裁判員制度における可視化の論議にも大きな影響を与えよう。自白強要の有無が公判で争われることが、裁判長期化の最大原因の一つとされる。

 一般の国民が刑事裁判に参加する裁判員制度では、無用の争いを避けるため、取り調べの過程をすべて録音・録画する可視化の全面導入を、日本弁護士連合会(日弁連)などは強く主張している。

 警察はこれに反対だけに、「踏み字」のような調べが実施されていたとなると、反対の根拠を失わざるを得ない。なぜ、戦前の特高のような調べをしたのか、誰の指示なのか、元警部補は法廷で真相を述べてもらいたい。

 鹿児島県警の選挙違反捜査は、もともと存在しない事件を、でっち上げたという疑惑も指摘されている。

 元警部補1人だけの責任追及ですませてはならない。警察・検察当局は、信頼回復のためにも、事件の全体像を明らかにすべきだ。

(2007/09/23 05:15)

>「戦前の特高のような調べ」という件(くだり)。
>産経新聞とは思えないまともな「正論」なので思わず掲載しました。

ダイエット大作戦 Ⅱ(ミッション005) 2007年9月23日

2007年09月24日 06時32分04秒 | 1年かけてダイエット
ダイエットメモ(2)
医師には治せない病気「生活習慣病」

『医師がすすめるウォーキング』(集英社新書)の著者である泉 嗣彦氏は「生活習慣病」について
「「生活習慣病」は基本的には医師が治す病気ではありません。遺伝や外部環境が原因の病気であれば、薬で治すことができます。しかし、原因となる生活習慣を改めることは医師にも薬にもできないのです。この病気は具合が悪くなった人自身が、自分で生活習慣を改めることが最も重要」と説いてます。

ここでいう「生活習慣」とは泉氏によれば
(1) 不規則な食事、脂肪分や塩分の取りすぎ、食べすぎなどの食習慣
(2) 身体運動や運動の不足(運動習慣)
(3) ストレス過多
(4) 休養不充分
(5) それに喫煙と過度の飲酒
>生活習慣病の怖いところは一般的な手術や薬などでは完治できないこと、そして、決定的なことはいったん進行してしまうと生活習慣を改めても治らない点。その長い時間をかけてゆっくり進行するとこから「サイレントキラー」とも呼ばれている。

こんなふうに生活習慣病の恐ろしさが叫ばれているのに実際には、生活習慣病の患者数は増加の一途をたどっているという。


本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝と昼兼用:おにぎり中1ケ(166kcal)具沢山の味噌汁(豆腐、ワカメ、タマネギ、ニンジン、大根、チコリ80 kcal)、キュウリ(10kcal)、お茶。計256 kcal

夜:ラーメン(466 kcal)餃子2ケ(86 kcal)


白飯(小)(166 kcal)、ピザ(チーズ&ハム)1/4片(200 kcal)具沢山の味噌汁(お椀に半分。40 kcal)お茶。計958 kcal

日計:1214 kcal
夜、TBさんが訪れる。ご夫婦で会津駒ケ岳を登頂されたそうだ。お土産(岩魚味噌)をいただく。