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森羅万象 ~ 歩く印象派

なんだかなあ~の記事なのだ!(読み飛ばしてけっこうです。)

2007年09月14日 21時31分38秒 | 歩く印象派
福田氏出馬で中国関連株が値上がり=「オタク」銘柄は人気離散-東京株式市場

9月14日17時3分配信 時事通信

 14日の東京株式市場では、同日告示された自民党総裁選に出馬表明した候補者をにらみながら、関連株と目される銘柄が明暗を分けた。党内で支持を広げる福田康夫元官房長官が外交面で対中配慮を示してきたことから、中国関連株が値上がり。一方、漫画好きとして知られる麻生太郎幹事長の関連株として一時人気化した「オタク」銘柄は、有力な対抗馬出現のあおりで急落した。
 中国関連株として位置付けられたのは、同国の急速なインフラ整備を背景に需要拡大が期待される建機メーカー株。コマツが前日比100円高の3420円、日立建機も110円高の4090円で取引を終えた。また、福田氏の地元・群馬県に地盤がある佐田建設も、一時14円高の137円まで買われた。
 半面、漫画本専門古書店のまんだらけは2万円ストップ安の39万円、麻生グループの麻生フオームクリートも80円ストップ安の295円と人気が離散した格好。

ヤマメ夫婦からニジマス誕生 東京海洋大准教授ら成功

2007年09月14日 05時30分41秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2007年09月14日03時01分朝日COM

 両親共にヤマメなのに生まれてくる稚魚はすべてニジマス――東京海洋大の吉崎悟朗・准教授らが、ニジマスの精子のもとになる細胞(精原細胞)を、ヤマメの稚魚に移植してニジマスの精子と卵をそれぞれ持ったオスとメスのヤマメをつくり、両者からニジマスを誕生させることに成功した。14日発行の米科学誌サイエンスに発表する。

 絶滅危惧(きぐ)種の魚の精原細胞を別の魚に移植して、危惧種を復活させたり、管理のしやすい小さな魚にマグロを産ませたりすることが期待できるという。

 吉崎さんらは、ニジマスのオスから精原細胞を取り出し、不妊処理をしたヤマメの稚魚の腹部に入れた。すると、本来は性成熟しないはずの稚魚が、ニジマスの精子と卵だけをそれぞれ持ったオスとメスのヤマメに成長。この両者をかけ合わせて生まれたのはすべて正常なニジマスだった。

 不妊処理したヤマメの稚魚は、染色体の数を2組から3組にした「3倍体」というもので、成長しても精子や卵はできないようになっている。

 しかし、この稚魚にニジマスの精原細胞を入れると、この細胞が、精巣や卵巣のもとになる生殖腺に移動。稚魚がメスの場合はニジマス由来の卵が、稚魚がオスの場合は精子が、ヤマメの生殖腺内にできることがわかった。

 吉崎さんは「精原細胞が精子にも卵にもなりえるメカニズムはわからない」としながらも、ヤマメの生殖腺が、移植したニジマスの精原細胞が精子や卵に育つ器として、役立ったとみている。今回の技術を生かし、「5年後にはマグロを産むサバをつくりたい」としている。

>いつかトンビがタカを産む日がくるだろうか?