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森羅万象 ~ 歩く印象派

怒りと嘲笑の政治茶番劇「タイタニック内閣」が今秋全国一般公開!

2007年09月03日 23時21分05秒 | 歩く印象派
 閣僚人事を決めたアベ首相を心の底から怒り、茶化しまくる喜劇映画「タイタニック内閣」が全国一般公開される。共通点は祖父が元首相というだけの“アルツハイマー失言”幹事長や“仲良しだからというだけ”の政調会長、はたまた首相辞任を強く求めていたことを棚に上げて“大臣ポストに飛びついた”厚労相などの面々が助演男優として脇を固めている。ところで石原伸晃政調会長は参院選中に神奈川県葉山の「環境破壊億ション」をゼネコンの鹿島建設から購入したが、環境破壊問題に加え、キャッシュで支払ったとみられる1億数千万円の購入代金の出所などが不明と、週刊文春に報じられている(「河信基の深読み」ブログ07.8.27)。もし、これが事実なら国交相時代の疑惑が発覚するかも知れない。そうなったらアベ政権は崩壊すること間違いない。

「泥船内閣」「自民最期内閣」「低視聴率内閣」「総辞職準備内閣」など野党から皮肉たっぷりのあだ名を付けられたアベ首相は敵将マッカーサーの捨て台詞「アイ・シャル・リターン」を辞任の言葉とした“マダム寿司”前自己防衛相を私設秘書に迎え応戦すると発表、昭恵夫人の失笑を買った。

>上記は「マッド・アマノの嘲笑点」より。

関東の梅雨入り、実は8日後でした 気象庁が「修正」

2007年09月03日 21時52分48秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2007年09月03日19時43分

 気象庁は3日、今年の梅雨入りと梅雨明け日を特定した。関東甲信地方の梅雨入りは当初の発表より8日遅い6月22日になり、観測史上最も遅かった1967年と並んだ。

 気象庁は関東甲信の梅雨入りを6月14日に発表した。しかし、その後、1週間程度、晴れ間が広がり、「本当に梅雨入りしたのか」との問い合わせが相次いでいた。

 このほか、東北北部の梅雨入りは当初発表より8日遅い6月29日、梅雨明けは10日遅い8月11日になった。東北北部の梅雨明けは、91年の8月14日に次ぐ遅さだった。

 気象庁は「季節現象の予報なので数日の幅があり、事後の検討で変わることがある。検討結果を今後の予報に生かしたい」としている。

>やはり、と思ってしまった。「まあ、取りあえず」といったところなんでしょうね。
気象庁がどうのこうのというより、そういうものを「お上」に求めちゃう人たちが一定存在することの方がどうかと思う。

喜多方ブルー (青春18切符の旅番外編 会津喜多方へ行って来た その1)

2007年09月03日 18時34分50秒 | 旅行(山行以外)
青春18切符は全部で5枚綴り(11,500円:1枚あたり2,300円)。
F本氏との紀州の旅では2枚しか使ってなく、残った3回分のうち2回はコンビが使って函館まで行って来た。要するにまだもう一枚余っているのである。使える期限が9月10日までなので、なんとか「有効活用」しようと、思い立って、喜多方へ行って来た。
喜多方は車では年に3~4回は行っているが、電車では初めてである。
下の写真は郡山発会津若松行きの快速電車。

磐梯熱海駅を過ぎていくつかトンネルを抜けると会津盆地に入る。ススキの穂が秋の訪れを告げているが、写真では手前なので流れてしまった。山間のソバの花が一面を白く覆う。気になるお天気は朝のうちはくもり。

会津に入ると雲間から青空が覗きだした。やった!しかし磐梯山は天辺まで雲が覆っていて見えない。

飯豊連峰方面も雲量が濃い。

喜多方駅に到着。空気は乾いて爽やかだ。

ここ喜多方ではなんといっても小国(おぐに)の山が故郷の山だ。7月~8月訪ねるとニッコウキスゲが湿原を黄色に染める。
手前は頭をたれ始めた稲穂。作柄は上々のようだ。

米沢方面も雲が薄くなってきた。

すっかり秋の雲だ。
帰りの電車に乗ったら磐梯山の雲が取れてきた。

短時間の滞在だったが、車と違い拘束が少なくけっこう自由な時間を楽しめた。青春18切符はなかなか面白い。(その2へ続く)