昨日(2月21日)から、
二十四節気の一つ「雨水」に入りました。
「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」とされ、
暦の上では、
雪が雨に変わり、
氷も溶けて草木も芽吹く頃とされています。
前節は「立春」で、
暦の上ではすでに春に入っていますが、
「雨水」の頃から
“ちらほら”と
春を感じることが
あるような気がします。
《写真:拙宅の庭で顔を出したふきのとう(2月20日撮影)》
草木も芽吹きの準備を着々とすすめ、
農家では、農耕の準備を始めようか
という時季でもあります。
またまた、除草との戦いが始まります…
このごろ、次々と新しく交配で作られた作物がでてきますね。フリルのようにひだの入った「ほうれん草」もしっかりしていて、食べ応えがありました。
少し前、「寒ぶり」がたくさん獲れると報道されましたが、マーケットへ足を運んで見ますが、お安くなっているとか、たくさん並んでいる、などの様子はありません。お刺身も、アラのカマも「養殖」と記されています。全国的に出回ることはないのですね。
あすっこは、年末からの低温の影響で
芽の伸びが遅いとの情報もありますが、
これから、出荷が増えていくものと思われます。
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