農林水産業・農山漁村の
応援団の方(サポーターさん)から、
米作りに関してのコメントを
投稿いただきましたので
ご紹介します。
[投稿コメント]
今朝、来られたお年寄りさんの話。
「田んぼで米作っていたが、
体力的に出来なくなって、
人に作って貰っています。
これからは
米買わないけませんわ。」
我が家も同じような状態です。
1年間に1袋お米が届きます。
これが実状です。
以上がサーポーターさんからの投稿です。
ちなみに我が家も同じような状況ですが、
拙宅がある地区では定年を迎えた
団塊の世代の皆さんが中心となって
運営されている営農組合があるので、
そちらに田んぼを提供しています。
県内の中山間地域では、
人に頼みたくても
作ってもらえる人が少なくなっていて、
小作料を無料にして
農地を守っているところもあると聞いています。
今後も、米価など米づくりを
取り巻く環境を考えると、
このままでは、益々作ってもらえる人が
いなくなると思われます。
集落の皆さんの話し合いで、
共同で米づくりの機械を利用したり、
作業を分担して、
できるだけ経費を抑えて
米づくりを継続できる
「集落営農」の取組を
進めていますので、
是非話し合いを始めてみてください。
※問い合わせ先
農林水産総務課政策推進スタッフ
中尾(なかお) TEL0852-22-5119
リタイヤーした人達のグループなどにお願いするとか農機を共同使用するなど、そういう活動が発生するのは、ヤハリ、農協などの指導などがあるのでしょうか。