大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

5月18日(水)のつぶやき その2

2016年05月19日 | Weblog

他のその前までに行った所で、何回も何回も否定されると、人は可能性すら信じ難くなる。そりゃそうだ、寄ってたかって専門家が出来ない出来ない、出来る訳ない、なんだから。一縷の望み掛けて私に辿り着いても、そうそう簡単には人は信じてはくれない。人とはそう言うものだ。一般常識、世間に縛られる


新時代の常識は常に非常識から始まる。常識を超えた所から始まる。しかし、現時点では非常識なので世間一般は殆ど理解出来ない。なのに、常識的には救われない、と言う状況に納得しないで、超越するものを探す。そのくせ、それらしきものに出会っても素直には信じない。まあ詐欺師ばかりの業界だからな


いよいよ明日です。

又最新情報仕入れて来ましたよ。

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5月18日(水)のつぶやき その1

2016年05月19日 | Weblog

不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった | 篠田真貴子 | note fb.me/2Z4GMz7Qg


日本人だけは裏切らなかった・・・、世界一貧しい国、ブルネイをたった1人で救った、とある日本人のお話 大好き日本!【あすか】 fb.me/5gjlYHmse


多職種で取り組む摂食嚥下障害  僕なら私なら「こう食べさせる!」 fb.me/7PDeongMF


私は功利的な考え方するので、手術受ける患者さんが不安抱いておかしな行動・言動とかするのって良い結果に結び付かないのだから、しない方が良いのにと考える。しかも最悪なことに、いざ手術受けてしまったら、終盤ではグースカ寝だすとか、安心してなのだろうけど、目的と行動言動が不一致だなと思う


良い結果が欲しなら、それを導き出せる言動・行動知って、そう言うようにした方が良いでしょう。要するに、不安抱こうがどうしようが、患者さんには結果をどうこうすることは出来ないので、それに過敏に不安抱くのは目的にそぐわないですよ、と言うこと。そこら辺の考え方が、日本人は余り得意ではない


私がラム先生の元で薫陶受けた時、見させていただいた患者さん達は日本人の患者さんと決定的に違うことがあった。それは、向こうの患者さんは、手術中は絶対に動かないと言うこと。ラム先生が手術中は、患者さんは頑張ってじっとしている。それは凄かった。で、手術終わって嗽したら、背中汗びっしょり


汗びっしょりの患者さんに、よく聞いたら終盤麻酔が切れて来てて辛かった、とのこと。それでも、手術中動けば結果が拙くなる、と知っているから動かないのがラム先生の患者さん。日本人の患者さんでは、およそ考えられない精神的なタフさを凄く感じた。自分に出来ることだけ、に焦点を合わせる考え方。


日本人の特徴は、自分ではどうしようもないことに不安抱いたり、変な言動行動する人が多いこと。自分にはどうすることも出来ないのに…自分が出来ること、良い結果成果が欲しいなら、その為にはどうしたら良いのか?の方向性を整える、と言う考え方が出来てない。自分の頭使って考えると言う習慣の不足


そう言えば、今年のインプラント専門医試験、学会側の不手際でちょっとしたトラブルがあったのだが、そのことに受験生から不満の声が出る、と言うことが起きた。それに対して、私は全員同じ条件だし、今更それどうこうすることも出来ないんだから、気にしても仕方ないじゃん、と言ったら怪訝な顔された


非常に日本人の特性が現れている事件だなー、と感じた。受験生の言い分は、それはないんじゃないの!と言うことで不満の声上げるのが正しい、と言う感じ方だったらしい。でも、そんなの今更どうすることも出来ないし、後は配点側の配慮でしょ、と私は考え、向こうの不手際だから合格し易いじゃと考えた


事実は一つ、しかしその捉え方、見方、考え方、即ちその人の見ている現実は人それぞれ。なので、マイナス面見るよりプラス面を見て、その為に善処する、と言う考え方を私は好む。良くアメリカ人みたいだ、と叱られたり呆れられたりしてます。プラグマティック功利原理主義者と言う捉えられ方してます…


とにかく手術だからで緊張し過ぎても、良いことは一つもないことは知って置いて欲しい。DRの方も非常に難しい手術する場合、患者さんには見せてないが緊張して気を張り詰めているもの。それが手術自体以外にも気を配らないといけないことが起こるのは負担が辛いだろうな、と理性で理解して欲しいのだ


何時も患者さんに話してることだが、患者さんが幾ら上手く行くかどうか気にしても、ご自身ではどうしようもないですよね、だったら、まな板の上の鯉で任せるしかないですよね。自分でどうすることも出来ないことを、気にしても仕方がないですよ。手術は難しいけど、私が責任持ってお引き受けしますから


DR側が手術出来る、治せます、希望通りに出来ます、と言っているのを信じるしか患者さんには出来ないですよね。後は、神仏とかに行ってお祈りされて下さい。手術が難しい、大変だ、どう成功させようと悩むのは私(DR側)の仕事ですから、患者さんが頭悩ませて苦しまないで下さい。免疫力も下がるし


ご自分の病気を赤の他人が責任持って治すからと手術提案し、成功させる為に何十時間でも模型、CT見詰めて、ああでもないこうでもない、ああしようこうしよう、と考えるのが医療側の仕事なんです。そして患者さん側の仕事は、信じて祈って、体調整えて、免疫力上げる為に明るい気持ちでいることです


暗い重い気持ちでいれば免疫力は落ちます。逆に明るい希望を叶えよう、と言う気持ちでいれば免疫力も上がります。悪いことばかり考えて、何か良いことがありますか?良くなること考えて、どうしたら良いか?と考える方が、本当に自分が欲しいものに近付けると思いませんか?夢を叶えようと思って下さい


こんな風に私は患者さんに話しています。とにかく、私の所に来る患者さんはたいてい何軒も行っていて、即時植立即時荷重出来る訳ない!と言われて来る方ばかりなので、説明が出来ますよと言うお話に終始することばかり。他の同業者にはお願いだから、即時植立即時荷重を無碍に否定しないで欲しいものだ


これだけ即時植立即時荷重即時負荷が流行っているようでも、殆どが全部インプラントばかりで、部分的に確定的に行っている所はまずない。歯を残す再生歯周病治療と組み合わせて、部分的インプラントで即時植立即時荷重してる所は他で聴いたことがない。私が超特殊なのは認めるが、否定はしないで下さい


昔は全部インプラントの即時荷重即時負荷すら否定されていた。21世紀に成って革命的に変わって、現在では何か当たり前みたいになってる。しかし、部分インプラントの即時植立即時荷重は成功するとは未だに思われていない。お蔭で、患者さんに説明するのが、部分即時荷重出来ると言う話ばっかりになる