大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

部分即時荷重インプラント550症例以上成功の経験から語る、健康長寿は満足に噛めることから始まります!

2012年12月05日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

平成の名優中村勘三郎さんが逝去された。

まだ57歳の若さだった。

本当に残念だ。

 

健康は全てではありません。

しかし、健康を失うと全てを失います。

私は、やはり人として生まれて来たのなら、健康長寿の人生を皆さんに送っていただきたい。

 

私自身も、29歳の時に生死をさ迷うような大病を患い、九死に一生を得て、今年52歳になる。

29歳の時に死に掛け、その時に思ったことは、それまでの人生結構頑張ったし、師匠と巡り合えて総義歯の奥伝を伝授いただけたし、自分の人生は満足出来るな、と思っていて、この物凄く苦しい状態から逃れられるなら死んでしまっても良いかな、何てことでした。

あの時の苦しさ、体が鉛のように重く辛く、前にも書きましたが、臨死体験とでも言うのでしょうか、幽体離脱して自分を見てて、次の瞬間地獄に送られていて、そこで形容し難いほどの苦しい体験を何度も何度もし、漸く生還出来た時のホッとした感覚は忘れられません。

 

健康は本当に大事なんだ、と心底思わされたものです。

 

そう言いながらも、特段物凄く健康に注意して生きている訳でもないのですが、少なくともタバコは全く吸いませんし、お酒も殆ど飲めませんし、甘いもののは出来るだけ避け、特にチョコレートは全く食べません。

毎日、出来るだけ歩くことを心掛け(貧乏性なだけですが)、タクシーとかは時間の必要ない限り利用しないで、公共機関使って歩き回ることを趣味にしています。

食事も、ローカーボン食を心掛け、お肉とか野菜とかを摂ることを心掛けています。

一口30回以上噛むこと、も心掛けています

 

後は普段から体を温めることを結構気にしています。

だから、温泉好きです。

然程太っている訳ではありませんが、ダイエットして絞り込むのもしていません。

ダイエットは高齢なるにつれ避けた方が良い、少しぽっちゃりしている方が健康長寿である、と言う医学的統計データがありますから、それを心掛けています。

 

こうして見て行くと、やはり健康の基礎は食、何を食べられるのか、が非常に重要なんだな、と感じます。

人の体は日々食べているもので作られます。

最新の医学では、タンパク質の摂取量が非常に重要である、勿論野菜の大切さもと分かっています。

つまり、高齢になればなるほど、お肉とかお魚とかをキチンと食べることが重要なんです。

 

しかし、お肉や野菜をしっかりと摂れるためには、歯がしっかりとしてないと丸呑み状態になって、段々サラサラ食になってしまいます。

もしくは、全て磨り潰し食になって、食感を味わうと言う最も大切な部分が欠けてしまいいます。

 

やはり、歯がとても大事なんです。

そして、それには固定して痛くなくて自然に噛める歯が、つまりインプラントによる支えとか、歯周再生治療による土台の強化がとても大切になるのです。

 

高齢になると、今更辛い手術してとか、何ヶ月も掛かる、時には数年掛かる治療はと患者さんは治療をしたいけど、と言うのがお有りです。

ですから、私はそれを解決して差し上げたくて、全く何ともない楽な綺麗な手術で、手術したその日に綺麗に歯が入って喜んでいただけるインプラント治療、歯周再生治療に傾倒したのです。

 

残念な実例ですが、私が治療させていただいて、2年と経たずに亡くなられた患者さんも何人もいます。

しかし、私はそのような体の状態でありながら、チャンと歯を直ぐに入れて差し上げれ、2ヶ月も経たずに噛めるように直して差し上げられ、患者さんご本人から好きなものが又食べれるようになったよ、ととても喜んでいただけたことで、良かった、良いことができたと考えているのです。

私だから、もう後2年の寿命もない位に生命力、免疫力の落ちている方にでも、直ぐに歯が入れられる、痛くも何ともないインプラント治療と歯周再生治療が出来て、無事成功させられ、人生最後の最後に、ちゃんと好きな物を食べれる、満足できる人生を取り戻せることが出来たからです。

 

当初は、凄く落ち込んで、インプラントまでしたのに、と落胆していました。

しかし、ご家族の方が、先生の治療受けてとても満足してましたよ、先生の素晴らしい治療で沢山の患者さんを救って行って欲しい、といつも口にしていましたよ、私達はとても満足しています、と励まされました。

それで、私も気持ちが切り替わったのです。

 

そうか、人生締め括る、本当に大事な最期の時に私が関われて、長年悩まされて来た食べられない苦痛から解放されて、患者さんは本当に幸せだったんだな、と。

 

そして、思ったのです、自分で良かった、と。

何故なら、私の治し方だからこそ、直ぐに歯が入るし、2ヶ月程度で好きなもの食べて良いですよ、と言える状態まで持って行けたからです。

一般的なインプラント治療、歯周再生治療では、治療途上で満足に噛める状態に治して差し上げられなくて旅立たせる羽目になっていたんだろうな、と。

 

このような経験をしてから、私は、より一層直ぐに綺麗な歯を入れて差し上げること、早く噛めるようにして差し上げることに一生懸命に頑張ろう、と強く強く思ったのです。

 

2000年から、私は直ぐに歯を入れて差し上げられるインプラント治療を手掛けて来ました。

業界の常識を超え、残っている歯を大事にする為に、如何なる部分欠損であっても直ぐに綺麗な歯をインプラントで固定されて入るように頑張って来ました。

その累計が2012年10月までで550症例を超え、今現在も更新し続けています。

このような治療方法は、他に類を見ない私がパイオニアとして行って来たものです。

 

それでも、まだまだ、直ぐに歯を入れるなんて出来るんだろうか、と言う反応の方が普通です。

私はこれが本当に残念で仕方がない。

 

人生を充実させる為に、早く楽に綺麗に治った方が良いに決まっている。

違いますか?

だから、私はその道の第1人者として一生懸命です。

しかし、まだまだ世の中は変わっていません。

 

それを私の生涯を賭けて、変えて見せる、と私は固く固く誓っています。

 

健康長寿を実現する為に、は勿論ですが、残された人生を充実させ満足して旅立つ為に。

インプラント治療、歯周再生治療に時間を掛け過ぎる業界を改革したい。

本気でそう思っています。

 

勘三郎さんの逝去のニュースに触れ、命の時間、満足できる人生を思って、思いのままに書いてしまいました。

心遣いの足りない部分もあるかと思いますが、熱情の思いの余りですので、何とぞご寛容いただければと思います。

 

勘三郎さんのご冥福を心から祈ります。

合掌。

 

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12月4日(火)のつぶやき その2

2012年12月05日 | Weblog

技工はやることやれば結果が出ます。模型が相手になるので、その模型をどれだけちゃんと患者さんの体を再現しているのか、出来ているのかに拘って、見るべき点を見れば誤差は確実に減ります。それが出来ていない技工物を見ると、とても残念で仕方がありません。私は必死に模型と患者さんの一致してます


なのに、作業過程で誤差入りまくりの作業しているのが見え見えで、これじゃ入る訳ないよ、と思っていると必ず入りません。まず基底面からして雑です。石膏注ぎの過程でも、工夫しないと固まる過程で歪んで誤差が出ます。それを雑にして、良い技工物が出来る訳がない。カリスマ技工士の模型は綺麗です。


技工士さん、模型の基底面研磨してピカピカにしてから作業模型作ってみて下さい。精度が一桁違って来ますから。石膏注ぎでも、手練りはしないで、機械の攪拌機使って気泡の混入をさせないことです。混水比も計測し、温度調整もし、室温の水使って、湿度調整もして微調整して精魂込めて模型作りましょう



12月4日(火)のつぶやき その1

2012年12月05日 | Weblog

製造メーカーへの信頼、製品への自信、医療人としての自分自身への自信、そしてスタッフ始めとする医療機関としての自院への自信、4つの自信。インプラント治療を行う上で絶対に必要なものでしょう。私はストローマンSLAを信じます。samurai-implant.com


手術した日から綺麗に歯が入る、即時荷重インプラント治療は、ストローマンSLAインプラントの方が早くから世界の学会で報告を出していました。ノーベル社は、即時負荷と命名し、All-on-4と言う分かり易いキーワード生み出し、一気に広めました。samurai-implant.com


良くご質問を受けるのは、ストローマンで即時荷重良く出来ますね?と言うものですが、2000年以前から世界の学会ではストローマンユーザーDRばかりが即時荷重を報告していたのです。近年の即時荷重は、ストローマンが復興させたもの、なのが正解です。samurai-implant.com


それだけノーベル社のキーワードを用いてマーケティング戦略が上手かったと言うことと、ストローマンが自社の使用方法の中に即時荷重を入れなかったことが、即時荷重インプラント治療はどこのインプラントが良いのか、と言うイメージを分けたのでしょう。samurai-implant.com


現在では、即時荷重、即時負荷と言うとノーベルが本家の顔をしています。元祖はストローマンとすると、元祖と本家みたいな、どこかで売っているお饅頭のような状態です。しかし、骨との相性示す表面性状ではSLAが圧倒的に有利であると証明されています。samurai-implant.com


海外の学会でノーベルの表面性状タイユナイトは、評価がかなり低いのは事実。SLAはもう直ぐパテントが切れるとかで、各社似たような加工をした商品を次々と出して来るとか。表面性状ではSLAが圧倒的に勝った訳です。だから、即時荷重にはストローマンsamurai-implant.com


私のデータでは、ストローマンSLAなら直ぐに綺麗に歯を入れて98%以上成功します。最初から歯が入るインプラント治療が、一般的な安静を保つ為に始めは歯を付けない方が良い、と言う治療法とデータの差がありません。なら、私は最初から歯を入れます。samurai-implant.com


インプラントの本当の話。世界標準の情報。無料レポート進呈。samurai-implant.com


歯周病になっていたらインプラント出来ない、と言うのは本当?無料レポート進呈します。samurai-implant.com


口臭は歯周病に気が付けるチャンス。8割以上の国民病、進行している患者さんは1割弱いると言われている。歯周病を治すのは普通のことと言われる社会を作ろう。samurai-implant.com


歯周病を治すことで全身への悪影響もなくなり、健康長寿が実現する。健康寿命と平均余命の差をどれだけ小さく出来るのか。真摯に取り組もう。samurai-implant.com


部分即時荷重インプラント550症例以上成功の経験から語る、出張オペ前歯部審美抜歯即時植立インプラント blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…


補綴物のセットが大嫌いです。何故かと言うと、最期の最後に人任せになるからです。上手な技工士とそうではない人の差が激しくて、変に安い所に出すと心の底から嫌になります。こう言うのって、皆さんは見逃してセットしているんでしょうか?確かに、初診の患者さんの口腔内見ると悲しくなります。


私がCAD/CAMに賛成するのは、人の手が関わる部分が減るからです。光学印象と言って、カメラで立体的に撮影して、後はPC内で設計して全て終わり。写真撮影のコツがありますが、それさえ飲み込めば、後はかなりPCがやってくれて、結構ピッタリに作ってくれます。人手が関わると、人の差が出る


不器用だった私ですら、院内生時代には必要に駆られて技工してました。結構上手で、ピタッと入るのは割りと当たり前に思っていました。しかし、外に出たら院内生時代との差にビックリして、模型作りからしてこれじゃ誤差出るよ、と言うのを目の当たりにして、人にして貰う難しさを実感しました。


凝り性なので、院内時代には自腹で金属買って、色んなパターンで技工して、どれが一番合うか、とかしていました。その中で色々な工夫があるのを知り、図書館の技工書を読み込み、下手くそだったのが改善され、入るようになったんです。正直、模型作りからしてかなり凝らないと、技工物は入りません。


誤差が、何処にどうどの過程で出るのかを知り、一つ一つに対しての対策を練れば、不器用な私でもチャンとしたものができるようになりました。院内後半では、殆ど微調整で入れられる位になり、下顎の総義歯作成した時には、無調整で入って、先生に褒められました。この時には知り抜いた知識駆使しました


形成して印象しては、担当のインストラクターがしてくれますので、そこから先模型作りから始まる技工作業で、技工物の良し悪しは相当に差が出ます。私は、少なくとも院内時代のインストラクターと同じレベルの形成はし続けているつもりです。実際に、懇意の技工士は、最初は模型かと思ったそうです。


そして、私がDRになって外注で技工頼みだしたら、結構模型作りが荒い。まず、基底面がグラインダー掛けたままだったりしてます。私は必ず研磨しました。細かいバリも綺麗に削って研磨して、作業誤差が出ないように、チャンと綺麗に元に戻るようにしました。更には、分割模型と分割しない模型2つ用意


全部技工書に書いてあったものです。綺麗に適合する技工物作成のコツは、実に細かなことの積み重ねで、それらを一つ一つ積み重ねる他ありません。分割模型では1本1本適合させ、分割していない模型では全体の調整をしました。でも、私の場合、分割しててもしてなくてもスルット入るようになりました。


こう言う状態の模型作り、技工作業すると、綺麗に入るのが当然です。歯冠造るのとか、義歯作るのとか全てワックスを使うのですが、その場合でも、その表面をピカピカにして仕上げると、当然出来上がってくるものもピカピカです。石膏で色々と作業するのですが、その場合でも工夫の仕方が本にありました


お馬鹿なので、全部試しました。そしたら、技工物が見事に綺麗に出来て、劣等生と言う噂聞いていたインストラクターが、松元君噂と違うね!と褒めて下さいました。それが無調整下顎総義歯です。冠作るのも、ブリッジ作るのも、本の工夫をそのまま忠実に試しました。そしたら入る入る。実に楽しかった。


皆、見た目は綺麗に仕上げるのですが、口腔内に入れると結構調整を必要とするのが普通でした。それを私は工夫しまくって、無調整総義歯作ったんです。実は自信がかなりありました。歪まないように、あらゆる工夫して仕上げの重合も、ちゃんとお水から煮だして、温度調整も完璧にして作りましたから。