医療行為は、私は祈りであると信じています。
治って欲しい、患者さんの苦しみ辛さをなくして差し上げれれば、そう願い祈り、念を込めて治療にあたります。
神聖なるもの、神仏への祈りを込めるのと同じであり、武蔵のように神仏を信ず、神仏に頼まず、の心です。
科学者での面もある医療人として如何なものか、と疑義を唱える方もおられるでしょうが、私は一心に念ずる気持ちを捨てられないし、軽んじる気持ちには絶対になれません。
私は、外科を主として仕事させていただいているインプラントDRです。
外科医の心得としてメス先1mm先の重要性、恐さと言うものが必ずあるからです。
私は教え子にこう言う説明をする事もあります。
最前線の戦士が一線に並んで突撃する時に、鉄砲の弾に当たって落命する者もいれば、弾に当たらなくて突撃を成功させて英雄に成る者もいる。
運命の違い、そう言うものは紙一重の違いでしかない。
であれば、後は神仏にお任せして祈り信じるしかない。
私はそう信じています。
だから、患者さんに運が味方しますように、守られますようにと心から祈る事しか出来ないのです。
私自身の精進、努力は誰はばかる事無く必死でやって来ている、と胸を張れます。
それでもメス先1mmの行く末は私には分からない、神仏にしか分からないのです。
どんなに精密に調べても、歯科用CTの性能が上がっても、個体差、神経、血管、骨体、歯茎の条件は時に全く異なるからです。
調べ尽くしたとしても見切っている訳ではないのです。
そうなると、私の勘、瞬時の判断、手技の冴え渡る事、スタッフ全てが患者さんを救うために一斉に集中出来るか否か、ありとあらゆる可能性、不確定要素があり楽観的には決して進めないのです。
それが、真摯な医療人の定め、業サガであろうと、私は皮膚でヒリヒリするほど感じるのです。
なので、科学、医学に全面的に被れ、安心し切って施術が出来ません。
神仏に祈り、治療時にも全力を尽くしながら、心から祈る。
弱い、と詰る方もいるかもしれませんが、私の流儀と申し上げるしかないと思います。
と言うよりも、神仏を軽んじる程の度量と言うか、そう言う不遜な考え方は出来ない、と申し上げて置きます。
一つのオペが終了して、上手く出来ている事を確認した時に初めてホッとします。
そして、次のオペへ。
毎回ベストを尽くし、自己最善を更新し続ける。
この行き方に終着点はないのです。
その伴走をお願い出来るのは、神仏しかない、と私は感じています。
簡単に思える仕事でも、絶対に甘く見ない。
ライオンはウサギを倒す時にも全力で向かう、と言う心構えです。
信心深いと言われるのも、患者さんに幸多かれ、と願う故なのです。
いつもの宣伝します。
今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。
プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。
参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.j-dol.com/dr/noritugu/default.html
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
治って欲しい、患者さんの苦しみ辛さをなくして差し上げれれば、そう願い祈り、念を込めて治療にあたります。
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私はそう信じています。
だから、患者さんに運が味方しますように、守られますようにと心から祈る事しか出来ないのです。
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それでもメス先1mmの行く末は私には分からない、神仏にしか分からないのです。
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調べ尽くしたとしても見切っている訳ではないのです。
そうなると、私の勘、瞬時の判断、手技の冴え渡る事、スタッフ全てが患者さんを救うために一斉に集中出来るか否か、ありとあらゆる可能性、不確定要素があり楽観的には決して進めないのです。
それが、真摯な医療人の定め、業サガであろうと、私は皮膚でヒリヒリするほど感じるのです。
なので、科学、医学に全面的に被れ、安心し切って施術が出来ません。
神仏に祈り、治療時にも全力を尽くしながら、心から祈る。
弱い、と詰る方もいるかもしれませんが、私の流儀と申し上げるしかないと思います。
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この行き方に終着点はないのです。
その伴走をお願い出来るのは、神仏しかない、と私は感じています。
簡単に思える仕事でも、絶対に甘く見ない。
ライオンはウサギを倒す時にも全力で向かう、と言う心構えです。
信心深いと言われるのも、患者さんに幸多かれ、と願う故なのです。
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参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
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http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/