昨日、関東甲信越・東北の梅雨が開けたと気象庁から発表があった。
それまでは連日の雨で湿気も多く不快な生活を送っていたが、昨日からは一気に解消
と思いきやあまりにも突然の高温に体の方がついて行きませんでした。 歳かな?
さぁ~これからやってくる本格的な日本独特のジメジメとした湿気の多い夏・猛暑。
海外から来る人はどなんでしょうか。 加えて新型コロナの全国的な感染拡大・・
このような時期に大幅に縮小したといえ、開催する意義はなんなんでしょうか。
オレが私が開催した!という主張とIOCの商業主義の賜物のようにも思える。
一国でこれだけの人数を集めて開くのはやめて、各国で種目にベストとなる時期を
選び開催する世界選手権という方法にしたらよいのではないかと思う。
スポーツで力・技などを競うのは当然あっていいと思いますが、今のような商業
主義が表に出過ぎるのはいかがなものかと思います。
以前に、こんなことがありました・・。
事件が起きたのは開幕直前だった。 1972年1月、札幌五輪のため来日していた
オーストリアの滑降王“カール・シュランツ選手”が企業の広告活動で報酬を得てい
るとして失格なったんです。(多分このニュース、ご存知の方もいらっしゃると思う)
当時の国際オリンピック委員会(IOC)の“ブランデージ会長”が激怒したんです。
「アマチュアリズムを信奉する」 この人ならではの決断だったといわれている。
しかしその強硬ぶりに批判が噴き出し、のちにIOCはアマチュア規定を削除した。
80年代からはサマランチ会長のもとで商業化へとかじを切り、ロサンゼルス大
会がその象徴となった。 昨今では、IOCは世界に五輪を売り歩く営利組織だ
と評されるようになった。
コロナ禍でほぼ無観客の開催となる東京大会も、テレビの放映権料が入るそうなの
でIOCの腹は痛まないと聞いた。 目下この組織を率いる“バッハ氏”は、一昨
日菅首相と会って意気軒高な様子を見せていた。 その後は広島を訪れて平和を
祈るそうだ。 ・・・・大いに日本を知り、IOCなるものを多くの日本人がどう
見ているかも知るといい!
シュランツ事件などは今は昔。 往時のようなアマチュア至上主義には戻れないに
せよ、開催国に負担を強い、自らは肥えるIOCビジネスが限界に来ていること
は自明ではないだろうか・・。 東京の新型コロナウイルスの感染者は一昨日で
1000人を大きく超えた。 そんななかで開く大会が五輪貴族たちに改心をも
たらすなら、いささかの救いはあるのだが・・・。
ただ、IOCの五輪貴族だけでなく、我が国のトップらも自分らの実績・名誉を
得たいがために「安心・安全とか国民の健康を守る」とか、うわ言のような言葉
を並べ強引に開催しようとしているとしか思えない。 真に国民を思うなら国民
の前に出て、今この時期に開催するのかという理由等を官僚のメモ見ずに首相の
言葉で明確に国民に訴えてほしいと思っています。
それまでは連日の雨で湿気も多く不快な生活を送っていたが、昨日からは一気に解消
と思いきやあまりにも突然の高温に体の方がついて行きませんでした。 歳かな?
さぁ~これからやってくる本格的な日本独特のジメジメとした湿気の多い夏・猛暑。
海外から来る人はどなんでしょうか。 加えて新型コロナの全国的な感染拡大・・
このような時期に大幅に縮小したといえ、開催する意義はなんなんでしょうか。
オレが私が開催した!という主張とIOCの商業主義の賜物のようにも思える。
一国でこれだけの人数を集めて開くのはやめて、各国で種目にベストとなる時期を
選び開催する世界選手権という方法にしたらよいのではないかと思う。
スポーツで力・技などを競うのは当然あっていいと思いますが、今のような商業
主義が表に出過ぎるのはいかがなものかと思います。
以前に、こんなことがありました・・。
事件が起きたのは開幕直前だった。 1972年1月、札幌五輪のため来日していた
オーストリアの滑降王“カール・シュランツ選手”が企業の広告活動で報酬を得てい
るとして失格なったんです。(多分このニュース、ご存知の方もいらっしゃると思う)
当時の国際オリンピック委員会(IOC)の“ブランデージ会長”が激怒したんです。
「アマチュアリズムを信奉する」 この人ならではの決断だったといわれている。
しかしその強硬ぶりに批判が噴き出し、のちにIOCはアマチュア規定を削除した。
80年代からはサマランチ会長のもとで商業化へとかじを切り、ロサンゼルス大
会がその象徴となった。 昨今では、IOCは世界に五輪を売り歩く営利組織だ
と評されるようになった。
コロナ禍でほぼ無観客の開催となる東京大会も、テレビの放映権料が入るそうなの
でIOCの腹は痛まないと聞いた。 目下この組織を率いる“バッハ氏”は、一昨
日菅首相と会って意気軒高な様子を見せていた。 その後は広島を訪れて平和を
祈るそうだ。 ・・・・大いに日本を知り、IOCなるものを多くの日本人がどう
見ているかも知るといい!
シュランツ事件などは今は昔。 往時のようなアマチュア至上主義には戻れないに
せよ、開催国に負担を強い、自らは肥えるIOCビジネスが限界に来ていること
は自明ではないだろうか・・。 東京の新型コロナウイルスの感染者は一昨日で
1000人を大きく超えた。 そんななかで開く大会が五輪貴族たちに改心をも
たらすなら、いささかの救いはあるのだが・・・。
ただ、IOCの五輪貴族だけでなく、我が国のトップらも自分らの実績・名誉を
得たいがために「安心・安全とか国民の健康を守る」とか、うわ言のような言葉
を並べ強引に開催しようとしているとしか思えない。 真に国民を思うなら国民
の前に出て、今この時期に開催するのかという理由等を官僚のメモ見ずに首相の
言葉で明確に国民に訴えてほしいと思っています。