日本の太平洋沿岸を流れる黒潮について、気象庁と海上保安庁は26日までに、南に大きく
迂回する「大蛇行」が4月時点で4年9カ月継続し過去最高になったと発表した。
漁業や海洋環境、船舶の運行コースなどへの影響が広く続くとしている。 また、黒潮が
再接近する東海から関東沿岸は潮位が上昇しやすく、台風や低気圧で浸水などの被害が発
生する可能性があり注意を求めている。
気象庁によると、東へ進む黒潮が、紀伊半島・潮岬(和歌
山県)沖付近で沿岸を離れ、東海沖の最南下点が北緯32
度より南に位置する状態が1カ月程度続くと大蛇行とな
る。資料が残る1965年以降、今回を含めて6回発生
し、これまでは75年8月からの4年8カ月が最長だっ
たそうです。
黒潮は暖流で、温かい水は体積が大きい。黒潮が入り込んだ沿岸では潮位が上がりやすく
なる。 今回の大蛇行が発生した2017年8月以降、静岡県の清水港では平年より
10~20㌢程度高い状態が続く。 19年10月の台風19号では最大91㌢高くな
り、高潮被害が出た。
不漁や漁場の変化、サンゴの死滅などを引き起こし、太平洋側に蒸し暑い夏や大雪をもた
らす一因との研究結果もある。 そんな要因、確かに見られるのではないでしょうか?
だって今年の天気などはちょっとおかしいですものネ。 5月なのに爽やかな五月晴れ
になった日が少なく逆に雨が多かったと感じませんでした。 おかげで家庭菜園の方も
遅れに遅れて、ここにきて蒸し暑いなかでも作業を強いられているような状態です。
やっと植えつけたサツマイモ苗3種類 収穫したタマネギ2種類
気象庁は、長期にわたる大蛇行の原因は判然としないとする一方、今後も監視を続ける
方針だそうです。 毎度ながら自然との闘いはホント難しいようです。
迂回する「大蛇行」が4月時点で4年9カ月継続し過去最高になったと発表した。
漁業や海洋環境、船舶の運行コースなどへの影響が広く続くとしている。 また、黒潮が
再接近する東海から関東沿岸は潮位が上昇しやすく、台風や低気圧で浸水などの被害が発
生する可能性があり注意を求めている。
気象庁によると、東へ進む黒潮が、紀伊半島・潮岬(和歌
山県)沖付近で沿岸を離れ、東海沖の最南下点が北緯32
度より南に位置する状態が1カ月程度続くと大蛇行とな
る。資料が残る1965年以降、今回を含めて6回発生
し、これまでは75年8月からの4年8カ月が最長だっ
たそうです。
黒潮は暖流で、温かい水は体積が大きい。黒潮が入り込んだ沿岸では潮位が上がりやすく
なる。 今回の大蛇行が発生した2017年8月以降、静岡県の清水港では平年より
10~20㌢程度高い状態が続く。 19年10月の台風19号では最大91㌢高くな
り、高潮被害が出た。
不漁や漁場の変化、サンゴの死滅などを引き起こし、太平洋側に蒸し暑い夏や大雪をもた
らす一因との研究結果もある。 そんな要因、確かに見られるのではないでしょうか?
だって今年の天気などはちょっとおかしいですものネ。 5月なのに爽やかな五月晴れ
になった日が少なく逆に雨が多かったと感じませんでした。 おかげで家庭菜園の方も
遅れに遅れて、ここにきて蒸し暑いなかでも作業を強いられているような状態です。
やっと植えつけたサツマイモ苗3種類 収穫したタマネギ2種類
気象庁は、長期にわたる大蛇行の原因は判然としないとする一方、今後も監視を続ける
方針だそうです。 毎度ながら自然との闘いはホント難しいようです。