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農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

楽しみから落胆へ

2014年06月22日 16時20分35秒 | 趣味
  また・また「JR東日本」の格安のチケットを使った「北海道の旅」 “さぁ~行くぞ~!”と
  眠たい目をこすりながら&あくびをしながら、小雨の中を出発
  こんな天気なんで出かける人はいないだろう・・?と毎度思うのですが・・これがいるんですネ~
  今朝も駅に行くとそこそこの人が電車を待っていました・・!  ここまでは順調?まずまず?

  さぁ~新幹線ホームで待っていたら、何やら聞こえにくい中、嫌な放送をしていた・・。
  新幹線ホームは結構な音がしているので聞きにくい・・何々と聞き耳をたてると
    “新幹線を使って、青森から北海道へ向かうお客様へ”と案内だった
    それは“今朝・北海道内(江差線)で貨物の脱線事故がありました!”  
    “そのため、新青森~函館間の午前中の列車は運休になってます!”
    “復旧の見込みは不明 遅れると午後からも運休の可能性も・・”

  
   あら~“困ったな~”と言っている間に列車が入ってきたのでとりあえず乗車をしました

  乗車してからもかも、何度か車内放送で情報が伝えられましたが・・同じものばかり
  まぁ~「新青森」に行けば何とかなるかな!と開き直り・・そのまんま乗車

  新青森に到着したら、同じようなお客さんがいっぱい・・ぞろぞろと駅職員へ
  やっと聞けば、運休は「終日」になりますョとの情報に・・ガックリ
  “まだ、貨物列車のそのまんまのようで、復旧は数日かかるかも?”とも
  どうしても、函館に行くには「フェリー」等でわたるしかないです。
  皆さん、それでも行く!という人は少なく。ほとんどの人は「帰る・違う方へ行く」などに

  私共も、結局は諦めるしかない!ということで「みどりの窓口」へ
   こちらも長ぁ~い列 カミサンが待つ間、私は宿泊先へキャンセルの連絡を・・
   結局は一番近い「東京行き」の乗車券に切り替えてもらい帰ってきました。

  青森滞在、約50分  何のために早起きをして行ったのか  非常に残念

  それにしてもJR北海道。 貨物列車とは言えまたも脱線事故とは・・なんなんでしょうネ
  

 

キトラ古墳壁画展

2014年05月09日 14時42分44秒 | 趣味
 この「特別展」が発表されたのを知り、早々に“チケットを購入”し、待ちに待っていたんです!
 会期は「4月22日」からだったんですが、“ゆっくり観たい!”それだけでジッと待っていました。
 会期の初めは、たぶん混雑するだろう?また、次のゴールデンウイークも同じように大混雑では・・
 などと勝手に想像し、いつ頃になったら“ゆっくり観られるか”を見計らっていました。
 ゴールデンウイークが過ぎれば、少々落ち着くのでは・・ないだろうか?などと予想してました。
 先般の連休中は「約120分待ち」とか・・今は、空いていますが・・が「約80分待ち」とか
 「10日間」で3万人の方が来場したとかを聞き、‘うわ~’出かけなくてよかった!などと勝手
 そんなことをズ~っと思いながらせっせと「菜園の作業」をしていました!

 そして先日来・・「9日」頃なら‘落ち着いているであろうから’大丈夫だろう!と決めた
 カミサン共々、‘よしよし、ゆっくりと見られる’  早めに出かけて行けばよりよい!
 ただ、カミサンは出かけるとなれば、単独はない! 必ず何かがついてくるんですョ・・・。 
 長年の付き合いですから、読みはピッタリ! 例の通り「築地場外市場」へ寄ってからになった。
  [それはそれでいいだろうと思っていたら、今度は「天気がじゃましに来たんです」
   きのうから予報は、午前中は暖かくなるが、午後からは「大雨・雷・突風・竜巻」の予報
   さァ~困った! 午後も遅くなってからならいいが「昼過ぎから・・」には参った]

   
 今朝も一度は諦めかけたが、大気が不安定になるのは「15時ころから」と聞き出かけることに 
 カミサンの言う通り?「築地場外市場」経由で行くことにしたので出発は「6時半過ぎ」に・・
 久しぶりに「通勤の時間帯(少し早かったですが・・)の乗り物」 疲れました!
 今朝の「築地場外市場」は、いつもより空いていました。 お蔭で用事は予定よりスムーズに終った
 少々、早いかな?と思いつつ「上野・東京国立博物館」へ向かう

  上野公園は人も少なく、ガラ~ンとした感じ! やっぱり早すぎかな? 「8時半過ぎ」
  国立博物館方面を見ると「人が見えない?」 やっぱり早かったな~!と、カミサンと
  でも近づいてみたら、とんでもなかったです! 見えなかったところにずら~っと並んでました!
  早いと思ってきたが「恐れ入り谷の鬼子母神」でした。私たちが並んだのは「40人目」くらい?
  驚いていたら、その後もどんどん人がやってくる・・あっという間に長蛇の列になったほど
  入場までは約50分 じっと待っていると人は増える・増える!すごいスピードでした。 
  長蛇の列に、中庭で待って、入場も「50人単位」くらいに区切ってになりました!
 
                
       入場前の列      壁画展のポスター    ずら~っと並ぶ来場者
    一番右の写真は小さくてわかりにくいですが、約100~200人くらい並んでします 
    この列、私達が見た後出てきてみた列です(午前10時過ぎころ)。
    外にはまだまだ入場してきていました。  皆さん長時間待つことになるんだろうナ~
    他人事ながら気の毒に思えました!

              ・             ・

  私共は、一番早い方で見られましたのと区切りがあったせいで、比較的ゆったりと見られました!
  見た感想は“ただただ感心するばかり!”“凄い!”という以外に言葉は見当たりません!
  当時を思うと“凄い!きらびやかな壁画”だったんだろうな~そう思えました・・。
  私は「考古学」等については全くの素人&無知なので、詳しい事は一切わかりません・・。
  それでも物好きなので、ジックリ・しっかり見てきました! ただただいいものを見た!です。
  無知と知識がないので言葉で上手く言い表わす事はできませんが・・良かったです!
  もう明日香村以外に持ち出すことはないそうですから、ご興味のある方は今がチャンスですョ
  
  物好きな我が家 「高松塚古墳の壁画」(古墳脇にある展示室)に次いで「二つ目」の鑑賞
           何べんも同じことですみません・・が、見てよかったです!

森林浴の季節

2014年05月08日 13時42分30秒 | 趣味
 ゴールデンウイークを終わり、ザワザワ感から落ち着いた“風薫る清々しい季節”になってきました

 このゴールデンウイーク中には、山の事故が相次ぎましたが皆さん「山」を甘く見過ぎています
 「山」だけでなく「自然界」は“楽しさ・美しさ”を見せますが“怖い”ものでもあります。
 その辺を十分に理解をして出かけないと、こういった事故が起こってしまうものなんです!
 この季節は、平地は「春」でも「山」は標高の高い低いにかかわらず場所によっては「冬」です
  (平地で気温20度であっても・1000㍍では約15度以下 2000㍍では約5~7度です)
 このような状況ですから“気楽に興味本位で登った”なんていう人がいましたがもってのほか! 
 相当な経験のある方で十分な装備をして出かけても、山の天気に対応するのは難しいものなんです
 絶対に無理せず、場合によっては途中で引き返す! こういった決断も重要なんです
  (登山は、アドバイスは受けても最終的には「自己責任」が常です)

 女性登山家の“田部井淳子さん”が、著書「それでもわたしは山に登る」?に書いてました。
 頂上に立つよりも“行った人数と帰りの人数が同じであること” この方が大事だと
 〔エベレストの頂上へあと100㍍まで迫ったが風雪に見舞われ断念・また、中国の天山山脈に
  チャレンジした時、キャンプで就寝中にで雪崩に遭った! などの経験をもっている。
  無理を戒め、撤収を決断する勇気がいかに大切かを学んだと〕

 あれだけのキャリアを持った登山家さんが‘山の本当の怖さ’について語っているんですもの

            ・          ・

  そんな登山とは別に、平地でも今は新緑が一番まぶしい季節になっています!
   森に入ると何とも言えないいい香りに驚かされますよネ
   この正体は「フィトンチッド」という森林から発散される成分です。
   この香りをかぐと精神的にリラックスすると言われています
   直射日光の環境と比べて気温は2~3度低く、
   植物の蒸散作用によって適度な湿度も保たれ、快適な気象条件を作っています
   日ざしが遮られ、緑の下では、紫外線を半分くらいカットするというデータもあるそうです。

   森林浴という言葉のもとで初めて森歩きが行われたのは、長野県木曽郡植松町にある
   「赤沢自然休養林」だそうです。
   そのほかにも、林野庁では「森林浴の森100選」を全国各地に定めています。
   街中からも交通の便が良い上に歩きやすいところが多く設けられており、
   本格的な山歩きに慣れていない初心者でも気軽に楽しめる場所が紹介されています。

   私共は、時間があれば奥日光・戦場ヶ原やその奥の小田代が原などを散策していますが・・

   森林浴の森100選の一つに東京の「明治神宮」なども入っています。
   都会のど真ん中の神宮を囲む森、この森・・実は人の手で作り上げられた人工の森なんですョ
   今では、人工の森ということを忘れてしまうくらい、生き生きと生い茂る木々等は見事です
   荒れ地のような景観だった場所に「永遠の森」を作ろうと、計画され植樹が行われたそうです
   「永遠の森」とは、短期間で絶えることなく、数百年・数千年たっても自らの力で世代交代を
    繰り返す自生した森になることを目指したもの!と言われています。
   植樹した当時、東京・青山の土地に適した品種を厳選し、その配置をもきめ細かく決めたそうだ
   現在にいたっても、落ち葉一枚さえ外に持ち出しては自然の循環を狂わしてしまう・・
   そんな考えのもとに森を管理しているそうです。だから?大事にされてきた森に力を感じます!

     若々しい「緑色」は今だけに限られた表情です・・。
       お近くにある身近な「森林浴」:楽しんでみてはいかがでしょうか

「キトラ壁画展」

2014年04月24日 13時22分11秒 | 趣味
 22日(火)から、東京・上野の東京国立博物館で始まった。
 奈良県明日香村の特別史跡【キトラ古墳の壁画展】です
 石室に描かれた「四神」(方角の守護神)のうち「玄武」「白虎」
 「朱雀」と・・また獣頭人身の十二支像の「子」「丑」の壁画が
 初めて東京にそろったものなんです
 特別展を待ちに・待っていましたので楽しみでいっぱいです
 私は「歴史」は大っ嫌いで、考古学もまったくわかりません。
 でも「明日香村は大好きな村」で、訪ねること「3~4回」
 駅前で、自転車を借りて村の中を‘ゆっくりのんびり’散策するのが好きなんです
 勿論この「キトラ古墳」や「高松塚古墳」その他も回っています

 「高松塚古墳」は比較的・村の中心地に近い場所
 傍には「複製した壁画」の展示室もあるります。
 しかし「キトラ古墳」は、街中とは離れた場所です
 駅からは坂道を上ったチャリンコでも大変な場所
 理由は単純で「物好き!」だという事だけです!

 「特別展」の発表があった時は喜びました
 すぐに(2月の中旬)、「チケット」を買い求めたほど・・。
 ですから、今すぐにでも行きたいが「我慢中」

               理由はこれも先ほどと同じで単純に‘ゆっくり・のんびり観たい!’
               たったそれだけの事なんですがネ
               なにしろ、明日香村以外での展示は‘これっきり’もう2度とないと!
               言われていますので余計です・・
               ちゃんと見ておかないと「明日香村」まで行かないとダメなんでネ
                (でも、それも明日香村に行く‘いい口実’になるかな?)                    
               初日には「3641人」のファンが堪能された!と報道されていました。
               これではもみくちゃでは・・?  で 私共は只今「我慢」の最中です。 
               早く「ゴールデンウイーク」が終わるのを待っている状態です。  

   今年のGWは前半(26~30日)のは低気圧が通るので雲が広がって「27~29日」は雨の予報
   特に「29日・火(昭和の日)」は「雨」の確率が高いという予報でした・・?
   後半は(5月1日~6日)は全国的に「晴れ間」が広がって、行楽日和が続くとか・・
   皆さん、どうぞご家族の皆さんと十分にお楽しみになってください!
   
   ちなみに、我が家ではこの時期は毎年「菜園作業の時期」です。 楽しみはその後にで~す

盲腸線?

2014年04月22日 13時52分17秒 | 趣味
 こんな言葉・・誰が言いだし作ったのでしょうかネ~  『盲腸線』という言葉・表現? 
 いろいろといらっしゃる‘鉄っちゃん’なら皆さんならご存知かと思いますが・・ 
 これ、鉄道の本線からちょこっんと突き出した「支線」のことです。 あっと!と気付かれましたか!

 行き止まりのその形もさることながら、こういう路線の大半は乗客もごく少ない「無用の長物」
 と見られ、それが人みな 腹中に抱える「盲腸」と同じ、というわけなんでしょうネ

 そんな比喩に使われる「盲腸」、正しくは盲腸から突き出ている「虫垂」ですよネ
 これ最近の研究では“役立たず”どころか、意外に大切な組織の一つだとわかってきたそうです・・。
 私もラジオの放送で聞きましたが、虫垂は免疫細胞をつくっているいるそうです。
 そして「大腸や小腸」に供給し、腸内細菌のバランスを保っているそうなんですョ・・!
 これ大阪大などのチームが‘マウス’で実験し明らかにした!といってました・・ええっのえ

 「虫垂」を切り取った‘マウス’とそうでない‘マウス’を比べると大変な差が出たと、
 切除された方の大腸は免疫細胞が半減していた!ということだそうです・・??
 これ、失って初めて知るそのありがたさ・・?  司会者が‘すでにとっちゃった’と大騒ぎしてました

 かつて廃止された「盲腸線」にもそうした効用は少なからずあったんだろうと思われる
 赤字に苦しみ、やむを得ず消えたとはいえ、鉄道がない寂しさは地域をいっそう廃れさせもする・・

 今月初め岩手県の第三セクター『三陸鉄道が、北リアス線・南リアス線の全線で運行を再開した』
 東日本大震災で、あれだけ大きな被害を受けながら復活できたのは、
  地元の皆さんの鉄道への強く熱い思いがあったからに違いないと思います

 ただ、南北のリアス線をつなぐJR山田線はいまだに不通のままです。(宮古~釜石間)
 だから「三陸鉄道」はいま・・「盲腸線状態」になってます・・!
 ですがこの「三鉄」は被災地をより元気にする、誇り高き「盲腸線」ではないでしょうか 
 私にはそう思えてなりません!  


   きのうお知らせした、NHKラジオ「どよう楽市」の復活版
   「残間里江子のわがままホリデー」 HPが開設されました
   NHKラジオのHPから「大型連休中の特集番組」をクリック
   すると“残間さん”のお顔と表題・メッセージが出ています
   それをクリックするとHPになります。
   興味ありましたらどうぞご覧ください。 メッセージ送付もできます
   なお放送時間は29日 午前8時05分~9時55分でした。  失礼しました

能と狂言

2014年03月30日 15時08分29秒 | 趣味
   私が考える「古典芸能」と言えば・・もう「落語」しかない! 興味を持ち始めたのは中学生頃からでした。
   自分から進んで興味を持ったわけではなく、当時・ラジオから流れるものを聞かされたからです・・
   私が子どもの頃はテレビはなくラジオのみ そして選局選権は“父親” 我々はそれに従うのみ
   昔はそんな状態でした。 従って殆んど親の影響で聞いたのが興味を持った始まり・・でした。
   興味を持ったor持たされた?のが「落語と浪曲・講談」でした。 (準日本風のものばかり)

   最近になってある人から、そんなに“古典芸能”が好きなら“能と狂言”は?と聞かれて・・えっ!と
   「能・狂言」と聞くと、とにかく敷居が高いもの!なので、まったく興味を持っていませんでした
   聞けば、ともに室町時代に確立した舞台藝術。 母体は古代の大衆芸能をルーツとする猿楽です
   どちらも神社風の屋根、松が描かれた鏡版・橋懸りという通路等をもつ独特の能舞台で演じられる

   私なんぞ、観たことがなく、その違いなど明確に知りません。私のような人結構いるのでは・・・
   無知な私は、「能と狂言」は兄弟のような関係でしょ・・? どう分化したのか知りたくなった
   聞いたら、わかりやすく例えれば・・[能=ミュージカル 狂言=コント]なんだとか・・へぇ~でした
   つまり能は笛や鼓(つづみ)の伴奏と謡(うたい)に合わせて舞い踊りながら物語を展開する歌舞劇   
   狂言は風刺的でコミカルなせりふ劇  なんだそうです。 (わかったような?わからないような?)

                                ・
                           大成者である観阿弥・世阿弥親子が芸術性と様式美を高めた能は、幻想的で悲劇的な内容が多いそうです。
                           主人公のほとんどが、古典や歴史上の有名人物の亡霊なのも特徴的なんだそうです。
                           これに対し、狂言の主な主役は、生身の名もなき庶民だそうです。
                           明るく滑稽な一般庶民の日常を、軽妙なセリフとしぐさで描き、笑いを誘う寸劇でもある!と言われているそうです。
                           ところで、能の主役はたいてい「面」を付けているが、狂言の主役は素顔が基本。
                           喜怒哀楽をあらわにしない無表情な能面は、超常的な世界を演出する重要な小道具だそうです。
                           一方、狂言は現実世界の身近な人間を、素顔でいきいきと表現しているんだそうだ!

                           対照的な「能と狂言」だが、「伝統芸能」だからと堅苦しく考えず、気軽に観賞したらどうだい?と勧められました。
                           そうは言ってもやはり“敷居が高い感は歪めない”  どうしたら‘とっつきやすい’のか・・頑張ってみよう・・かな?
                           今度・近くの街で公演される「人形浄瑠璃・文楽」 見に行こうと思いつきました! そうそう「講談」もだな~
                           「落語」ばかりじゃ能がないのでネ     「古典芸能」っていろいろといいものがあるんですネ~
                           
          

残念「大須演芸場」

2014年02月02日 11時28分29秒 | 趣味
  きのうはラグビートップリーグの試合を書き込みなしたが、きょうはそのもう一試合「サントリー:神戸製鋼」の試合が秩父宮ラグビー場行われます。楽しみです!
  この試合もまた中継もなくジッと試合の経過をネット等で確認するだけです。 そして明日朝(日本時間)は『第48回・スーパーボール』があります
  これは中継されるようで「ラグビー」にもまして楽しみです。  共に男と男の壮絶なぶつかり合い・・「ブロンコス(AFC):シーホークス(NFC)」どっちか・・?
  本来ならこれに「サッカー!」といきたいのですが、昔・日本リーグ時代はよく見に行ったのですが「J・リーグ」が誕生してからは縁遠くなりました
  理由はたった一つ、ファンと称する人達が大騒ぎをするからです。 試合内容より・・それ以外でただ騒ぐだけでじっくり見られないからです。
  「ラグビー・フットボール・サッカー」などは、ただボールを持った人が点を取る? それだけでなく「戦略」を楽しむべきスポーツだと思うからです
  ハッキリ言えば、ボールを持たない人が・・どう動くか?攻撃のプランは?逆に守りのフオーメイションは・・などと深い「読み」なども見ながら楽しむもの 
  そんな屁理屈を言っているからか、皆さんと同じような感覚で楽しむことができないんだと思っています。

   きのうもそんな事を思いながら「ニュース番組の一部で語られるスポーツニュース」を見ていました。
   あるニュースの一つの中に、私メが非常に気になるニュースが目に飛び込んできました。 あれ~?
   それは名古屋“大須観音”の近くの、名古屋唯一の演芸場の「大須演芸場」が31日で終ったと・・
   なんじゃ? 私は関東人ないので行った事はないが、演芸は好きなので知っている演芸場でした
   落語や講談など寄席ファンの私にとっては「人形町や本牧亭」(いずれも東京)らに次いで残念な話題です 

   以前・・落語とは、どんな芸か。 江戸落語の華と称された“古今亭志ん朝さん”はいっていました  
   “暗闇の中を手探りで歩いていて、うっかり‘おなら’をしちゃったような・・、そんな芸でしょうか”
   なんとも“志ん朝師匠”らしく力の抜ける話だが、確かに落語とは“間”が勝負の頼りない芸かな?
   座布団の上で、使う道具といえば「手拭いに扇子」。  それだけで江戸の町が広がりから・・・
   なんとも頼りない若旦那や与太郎・横丁のご隠居らが現れて、もめごとをしながら泣き笑いする
   もちろん、噺家の確かな「芸」があってのことだが、聞き手が想像力を働かせねば、何も見えない
   場が乱れれば、たちまち江戸の町も与太郎たちの姿もかすんでしまう。

       “志ん朝師匠”曰く「皆さまの心の余裕にすがってやる芸ですから・・」 そんな芸の舞台として“志ん朝師匠”が愛したのがこの「大須演芸場」でした!
       私が、通りすがりで興味深く見守っていたことのあるのが、この全国でも数少ない寄席で、古びた建物自体がなんとも頼りない演芸場です。
       「千客萬来」の大きな額が掲げられているが、「日本一客の少ない寄席」として知られているとか? 聞けば、客が「ゼロ」の日もあったとか・・・?
       となると、当然ながら、経営難で何度も閉鎖の危機に襲われていた?とは、以前・地元に勤務していた昔の寄席仲間から聞いたことがあったが・・ネ

       “志ん朝師匠”は、この大好きな寄席の灯を消さぬために、1990年から10年間、晩年は体調不良を押して、半ば手弁当で独演会を続けたそうだ。
       しかし、ついに終幕の時が来てしまったようだ。  ニュースなどからでは、家賃滞納での強制執行が、週明けにも迫っているんだとか

       落語が“志ん朝師匠”の説で「聞き手の心の余裕にすがる芸」なら、寄席は「街の心の余裕がにじむ場」だと私は思うのですがネ~    

        この話、この劇場を心から愛していた“志ん朝師匠”は・・どう思っているんだろうな~  残念無念でならないだろうな!と察しています 

                                                  ・  ・

           トップリーグ準決勝(2日)      サントリー 27 : 19 神戸製鋼  
                              
                                後半20分過ぎまでは接戦でしたが、やはり自力の差でしょうかネ まずまず順当にサントリーでした   
                                決勝は9日(日) 14:00 秩父宮   パナソニック:サントリー です

あゝ上野駅

2013年12月14日 14時19分59秒 | 趣味
                
                      猪熊弦一郎先生作の壁画「自由」                                 ああ上野駅のレリーフ

     どこかに故郷の香りをのせて 入る列車のなつかしさ~・・・。 忘年会のカラオケで、今でも人気のある「あゝ上野駅」を歌う‘おじさん’いますよネ
       〔ちなみに、私は栃木県南部の出身(東武線沿線)なので、この歌のような愛唱はありません。 東京に出る・・って事は、今人気の浅草でしたから・・・〕
       〔我が家では、カミサンがこの事情にマッチした東北・会津の出身なのでネ。 私はカミサンが田舎に帰省する時に見送りに地下ホームに・・です〕

     団塊の世代の前後の皆さんで東北ご出身の方なら、この“井沢八郎さん”の「あゝ上野駅」には特別の愛着をお持っている皆さんが多いようです。
     ところで今の皆さんが選ぶなら何かな~・・。 「木綿もハンカチーフ」かな? 恋人よ僕は旅立つ 東へと向かう列車で・・ 目指すは東京駅?

      「上野駅と東京駅」  この2つのターミナルは昭和歌謡の時代が遠く過ぎても、それぞれの雰囲気を損なうことなく両立しています。
      東北新幹線などの始発駅は「東京」になって久しいですが、「上野」にはなお『北への玄関口』との旅情が漂っていますよネ
      かたや日本の『西』との接点であり続けてきた「東京駅」はマンモス化が著しく、上京した者を華やかにつつみ込んでいるように思えます

       先日発表されたことによると・・・  再来年の春、そういう両駅を結ぶ新線『上野東京ライン』が開通することになりました!と
       東京駅止まりの「東海道線」と、上野駅が終着の「東北線(宇都宮線)・常磐線・高崎線」らの列車が相互乗り入れするという
       つまり北関東から神奈川・静岡方面まで一本でつながるわけです。 僅か「3.8㌔」の新線ですが「北」と「西」の歴史的な出合いになるわけです
       

       いずれも始発駅の地位を失い途中駅となるわけですが、気になるのは『上野』です
       新幹線のターミナルの座を奪われ、こんどは在来線の始発駅としてもその座を奪われ影が薄くなっていくような気がしてならないんですョ・・!
       そんな思いを考えつつ先日‘野暮用で出かけた時’に“ふらっと”駅に向かい歩いてみた。 ちょうど夕方のラッシュ時の時間のさなか
       中央改札口に掲げられた“猪熊弦一郎先生”の巨大壁画「自由」が、世の有為転変を見下ろしていた。 変わりゆく「駅と人」を・・・

      そんな思いを持ちながら表へ出たら「あゝ上野駅のレリーフ」があった。 夕闇の中どこかの‘おじさん’が“あゝ上野駅”を口ずさんでいました
      そう言う方が今でもいらっしゃる!とは聞いていましたが、そうした‘おじさん’に出合いました・・・途端に「昔の上野駅」が蘇りました

                                   ・                 ・

      今週?  今日か「ふたござ流星群」ピークになります。  今日の「21時くらいから明日の午前4時くらい」までが絶好のチャンスだそうですョ
      気象予報士さんによれば、流星群はどこでも見られるそうで・・ポイントは月の逆の方向がよく・時間は午前2時ころがベターだとか
      なにしろ今夜からは、今季一番の寒さになる!と言われていますので、暖かくしてご覧になってください!とのアドバイスがありました。
      興味のある方は是非一度チャレンジしてみてください!                                 

    

完敗にも光あり

2013年11月03日 16時22分47秒 | 趣味
   今日の話題(タイトル)を見たら、皆さんは「プロ野球・日本シリーズ」のことでしょ・・!と、思われたでようが違いますよ。  ラグビーですョ!
   なァ~んだなんて思わないでください! 私にとっては一部の某球団中心に回っている日本の野球より、はるかに面白く・楽しいスポーツなんですから・・ネ
   さてさて「タイトル」に掲げた“完敗にも光あり”です。 スコアは【ニュージーランド54-6日本】 点差を見ればなんだそれ!しょうがネ~・・
   なんてったて相手は‘ニュージーランド(オールブラックス)’ですョ! 世界ランキング「1位」の強豪です。 ちなみに我が日本は「世界ランキング15位」
   6月に強豪「ウェールズ」を撃破したのに続く日本ラグビーの成長を示したんではないでしょうか! ノートライに抑え込まれたとはいえ成長ぶりが見られた。
   何しろ26年前の1987年11月1日に、国立競技場で行われた戦いでは「ニュージーランド106ー4日本」でしたからネ。(当時は、実力と諦めてました!)
   今回の試合では、「低いスクラムや早いパスワーク」で最強軍団を慌てさせたもんな~・・珍しく相手の反則やミスを誘いましたの明らかに成長の証でしょう。
   最大の収穫は、試合終了直前、約4分間くらいにわたってミスなく攻め立てたこと。 最後にWTBが左隅に飛び込んだがトライと認定させずノーサイドになった
   しかし、それにしても「オールブラックス」=最強という言葉・戦いには全く偽りはありませんでしたネ~
   さすが世界王者!日本がちょっとでもボール処理などで処理を誤ると、さっとその隙をついて攻めてくる・・本当に隙を見せない攻めには改めて感心しました。
   また、華麗なボール回しも見事だったが、最も王国の矜持を感じさせたのが、終了直前に日本のトライを阻んだあの防御・・点差があってもキチンと守る守備
   総合的にみれば、最初にも書き込んだストアの点差「48点」NZとの過去5戦で最少得点差。 (私が、26年前に見た試合なんて「102点差」でしたから)
   これらをいろいろ勘案してみても、“完敗の中にもいろいろな面で成長・光のあった試合ではなかったでしょうか!”  ラグビーの楽しみが膨らみました!

            
               なかなかの攻防で本当に面白かったです            広瀬主将の攻防        これ終了直前WTB福岡選手・残念

     こんないい試合を見せられると「ワールドカップ」が楽しみになりました。  「男同士の肉弾戦」が見られる活気あるスポーツですョ・・是非ご覧くださ~い

                               ・            ・             ・

     今日はきのうより幾分暖かい日差しで、私のとっては‘ホッと一息’になりましたが・・・きのうカミサンから指示された「庭の木々の手入れ」をやりました~
     高所恐怖症の私が脚立にのって高いところへ上がり腰が引けた状態での“ピロ~と伸びた枝・葉切り” そりゃ~見るよりやると大変なもんですよ~・マジ
     高いところに比べれば、下での「枝葉切り」は、楽なもんでした!   暖かい日だったのでちょとだけ汗を掻きましたが、終わってホッとしました。

                      
            下での作業は比較楽く        高いところは腰が引けておっかなびっくり          作業終了後(一応きれいに?) 
  
     

長い名前のバス停

2013年09月12日 15時33分52秒 | 趣味
     毎度同じような事を書きこむと“また~・・”言われそうですが・・書いちゃいます。   久しぶりの「晴れ」それだけでなく「暑い!」 暑さ復活です。
     そんな中、きのう出かけたからか“疲れて・・ボ~っと”しています。  歩くのは毎日やってますので強いと思ってましたが“ブラブラ”はダメでしたネ~!
     よく言われるのは、「奥さんの買い物について歩くのは本当に疲れる!」とは言いますが・・そんな感じでした。 なんなんでしょうかネこれって・・・
     あれだけ毎朝“ウォーキング”をしているのに・・ネ。 家に帰った時から足にきていて疲れました! カミサンも同じように足が疲れた~と言ってました。
     “さっさと歩く”のと・・“ブラブラ歩く”って言うのは何かが違うんでしょうかネ  “足にきた~”なんてことは、昔・登山に行っていた頃を思い出しました・・

     そのような状態であっても今朝も恒例の“ウォーキング”はやってきました! これですもん「2本足で歩く犬(散歩)」といわれても仕方ないですよネ
     そこまでやって“疲れていま~す・・ボ~っとしています”とはなんなんだよ!と、叱られそう・・。 普通に見れば皆さんが言うのが当然かもね・・・。

     ただ単に“ボ~っと”しながらですと・・「ラジオを聞く・新聞を眺める」が私の通例  後は~とで気付いたのが「落語」の収録を聴こう」という事でした。
     なにもわからず聞いてみたら『寿限無寿限無・・』でした。 “ボ~っと”しながらにはちょうどいいものだったようです。 何遍聞いてもバカバカしい出し物
     聴くうちに、現代ではこんな長い名前はないな~・・なんてボケているせいかあり得ないそんな事を考えてしまいました。
     最後に収録のアナウンサーが「寿限無・寿限無」は長い名前の噺ですが、世の中には人の名前はないが、他ですと長い名前のものがあると・・・

  紹介したのが「バス停」 こんな風に
 バスの案内で「次は、さんぎそうごうけんつくばひがしじぎょうしょつくばけんきゅうしえんせんたーいりぐち」と
 ビックリしたそうで、数えてみたら平仮名で「40文字」になるバス停。これ茨城県つくば市の中心部にある
 漢字では「産技総合研筑波東事業所つくば研究支援センター入り口」 調べて見たらホントにあった!
 設置する関東鉄道(土浦市)によれば、元の名称は、近くの研究機関名を使った「機械技術研究所」。
 省庁の再編に伴い、この研究所が産業技術総合研究所に統合・再編されたので「2002年に改称」
 ついでにそばにあった「つくば研究支援センター」も加えたことで、このような長いバス停になったそうだ
 平仮名にすると40文字  「日本一長いバス停」になったそうで、県のHPにアップされてもいる

 通常路線バスの車内アナウンスは「次は〇〇・〇〇でございます!」と二度繰り返すそうだが・・・
 このバス停は、読みあげるのに時間がかかる上に、前のバス停から400㍍しか離れていないだそうだ。
 そんなわけで、アナウンスは一度だけなんだそうです。 そうだろうな~すぐに次が来ちゃうもんな・・
 それにしてもこんな長い名のバス停ってあるもんなんですネ~  支障はないんでしょうか・・?

                       ・   ・

       ちなみに、鉄道では『南阿蘇水の生まれる里白水高原 駅』〔読み方:みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん えき〕ではないでしょうか?
       これ私の記憶ですが「熊本県の南阿蘇鉄道」にある駅で、平仮名読みで「22文字」 ただあまり長いので、切符や車内放送では「白水高原」だとか?
       茨城県にある「長者が浜潮騒はまなす公園前 駅」〔読み方:ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえ えき〕も「22文字」
        正式表記が「白水高原(略名)」の方が長いので、こちらは2位だと言われています。

       長い名前の路面電車も停車場は、「西線9条旭山公園通 駅」〔読み方:にしせんくじょうあさひやまこうえんどおり えき〕 これ札幌市電です

       最後に日本一(世界一)短い駅。 皆さんご存じの通りです・・『津 駅』〔読み方: えき〕 一文字駅で、ギネスでも認定されています

       他にも、鉄道に関してはいろいろな「日本一」ってあるもんなんですョ! でも知っていても何の役にも立ちません!
               たんなる“鉄っちゃん”の物好き!と言うだけで~す   今日はまたもつまらん書き込みでスミマシェ~ン