Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

フィリップス#4606ppパワーアンプ

2019年10月21日 | ピュアオーディオ

フィリップス#4606ppパワーアンプ。ナス球の球アンプ。この#4606球はWEの101Dと互換性のある球です。この球でも非常に柔らかいサウンドがしていました。


ナス球の方がでST管よりムードが有りますね。


現在は整流管とパワー管を互換性のある球に交換してWE101Dppアンプにしました。別に#4606球でも良かったのかも知れません。ただ予備球の確保が難しそうだったので#101Dにしましたが、#4606球もほぼ寿命を気にせず使えたのかも知れません。今にして思えば「ナス球」をストックして置けばよかったかな?と反省しています。

最近はユーチューブでポップスも聴きます

2019年10月20日 | バイクツーリング

音楽部屋には「音楽が聴けるシステム」が色々有ります。上の写真ではGoogleHomeが写っています。「OKGoogle」で「クラシック音楽をかけて」と云うとクラシック音楽が流れます。


こちらが現在のメインPC。パワードモニターSPを使って「ユーチューブ」でポップスを楽しんでいます。GoogleHomeもこちらのシステムも、サブシステムの足元にも及びませんが、一応「聴け」ます。世の中「音質」に拘らなければ色々な方法で「ノイズのない」音楽を聴く事が出来ます。便利な世の中になったもんです。こんなのが40年前にあったら、ステレオなどに凝らないで楽しめたのかも知れません。

昨日も「録音済MD」の確認

2019年10月19日 | ピュアオーディオ

一昨日・昨日と当地では雨が降って、ウォーキングに出れないので「録音済MD」の録音状況と演奏・曲名等の確認をしていました。プラケース(33枚入り)3箱分が済みました。やっと1/10程度完了。まだまだ続けなくてはなりません。

当方の癖として、「良い曲・良い演奏」にぶち当たると、そのまま何日も聴き続けてしまいます。その為遅々として進まない時も有ります。別に急ぐ訳でもないので、それはそれで楽しめればOKだと思っています。

急に寒くなったので、オリンパスシステムの部屋では、テーブルを片付けてこたつを出しました。こたつの中に足を突っ込んで仰向けに寝っ転がって聴いています。リクライニングチェアだと、寒いと聴いている内に身体が冷え切って、血液の循環が悪くなります。体調を壊す原因になりますので用心しています。

「音質」は・・・

2019年10月18日 | ピュアオーディオ
オーディオマニアなら機器のグレードアップやケーブル類のフレードアップを体験しているはずだ。目指すのは「音質アップ」。

「音質」を突き付めて行くと「音数の多さ」と「質感」、「周波数の再現帯域」・「エネルギー感」・「音場再現」に絞られてくる。

これらの特性を満たす為に「機器のグレードアップ」をなされて来たと思う。それは間違いではないが、もっと大きく寄与するアイテムが有る。それは「ケーブル」(配線)である。機器のグレードアップは「微妙」の域を出ない。ケーブル類のグレードアップは「激変」をもたらす。コンデンサーの交換など「重箱の隅をつつく」ぐらいにしか感じない。

問題は「激変」させるケーブルがどんなものか?を知る事である。個人的に8NやOFC等の国産のケーブルは「ドングルの背比べ」と喝破している。ここはやはり「MILスペック」のケーブルになるだろう。

そう云う意味にで自分は「ヒューベルスーナー社」のケーブルに拘っている。「質感」がまるで違うのだ。音の鮮度やエネルギー感もケーブル材で決まってくる。昔、カラヤンの演奏では高域がうまく再生できず、悪評が立っていた事が有る。(一部ミキシングで音つくりしすぎている部分もあった) 高域が伸びているのにその高域を再生できないのが「銅線」である。一般の銅線では20000Hz再生は難しいと判断している。

ケーブルに必要なのは「CD」に入っている情報を全て「伝送」する事である。その為には今までこれで良いとされていたケーブルの「断面積」の常識を変える必要がある。銅線ならば「直径2cm」ぐらいの断面積がないと「音数」や「エネルギー感」の面でCDからすべて情報を引き出せる状況にはない。それ以下で使っているなら試して見るが良い。ここで言って居る事の真実が聴こえるはずだ。

しばらくは「静かに」していたい

2019年10月17日 | ピュアオーディオ


メインシステム(オリンパスシステム)も自宅システムも昨年の8月までに「音質対策」は完了している。現在はその「鳴らし込み」期間に入っている。各機器も少しづつ「活性化」を始めている。当初の予定通り「累計2000Hr」の鳴らし込み期間に入っている。もう1年以上経ったが、機器が潜在能力を発揮し始めるのはこれからだと思う。現在は2~3時間/Dayの鳴らし込みをしているので、2~3年かかる予定だ。



サブシステムもやっと機器が固まり、不具合な機器も正常化してきた。残るは「#4425の内部配線交換」のみとなってきている。今年中に完了させて、後は「音楽」を楽しむ様にしたい。D208システムはちょっと手を加えたい。作成当初から「高域」の張り出しが弱い様に感じていた。ツィーターにクラシックに合うようにフィリップス製を使ったのがイマイチの様だ。ここは純正のJBLのツィーターに交換したいと考えている。交換用のツィーターは昨年の5月には入手している。

エクスクルーシブC3の不具合が出なくなっている

2019年10月16日 | ピュアオーディオ

エクスクルーシブC3の不具合がこの1週間出ていない。発生頻度が減少して来ていたが、もう少しかかるだろうと思っていた。その不具合とは「ブーンと云う両chからノイズが出ると共にLchから音が出なくなる」症状でした。性能の高い「電源ケーブルでの活性化」途中に発生する不具合である可能性が高く、何度も似た様な不具合を経験して来ている。


こちらのMD機のDM-9090×2台も8月は「動作不良」で全く使えなくなっていたが、先月から正常に復帰して来た。本当の「故障」なのか?電源ケーブルによる活性化途中の「不具合」なのか?の判断が難しい。


現在残っている不具合の出る機台はチューナーのみとなって来た。先日紹介した様に、受信するか?しないか?の2者択一のモードである。私の経験では「活性化途中」の不具合であると思っている。使っている内に正常になってくると期待している。修理代が要らない様に願っている。


懐かしい1960年代のポップス

2019年10月15日 | その他
PCをSSD化したので「サクサク動く」様になりました。PCにはパワードスピーカーを繋いで大きな音量が出せるようにしています。(モニター付属のSPよりはまし)

最近は1960年代(私が10歳~20歳ころ)・・・多分に中学生の頃に流行った洋楽ポップスをユーチューブで楽しんでいます。例えば「夢のカルフォニア」(ママス&パパス)でカルチャーショックを受けました。13歳の時です。それまでは日本の歌謡曲ぐらいしか知りませんでしたので、そのメロディやギターの演奏にビックリしました。
https://www.youtube.com/watch?v=T14Rnuwdkg8

それからは、ビートルズ、ビージーズやカスケーズ(悲しき雨音)、PPM(ピーター・ポール&マリー)、
ローリングストーンズ、レッド・ツェッペリン等等。当時の最新のポップス曲を聴いていました。もちろん好きなクラシック音楽も一緒に。

18歳でステレオを買い、テープデッキを買った時に付いて来た「スコット・マッケンジー:花のサンフランシスコ」には聴き惚れています。

あの頃は本当に「名曲」が揃っていました。世界が第二次世界大戦から復興し、新しい時代の流れが始まっていた時期だと思います。従来とは違った「世相」になっていたのだと思います。


PCの入れ替え

2019年10月14日 | その他


従来のPCセットです。
①従来型:64bit CoreI7 WIN10 HDD2TGB メモリー16GB(ドスパラ)
そこそこ早く動くので特段不自由はなかったのですが、自宅用に買ったSSD搭載のノートパソコンの「サクサク動く」快感に、メインPCも揃えたくなりました。


②今回型:64bit CoreI7 WIN10 SSD1TGB メモリー32GB(エプソン)
PC本体のサイズも小型になり、設置スペースを取りません。古いPCにSSDを載せWIN10に設定を変更してあります。おかげで15年前のVAIOのキーボードとマウスを組み合わせて使えるようになりました。昔のキーボードやマウスの方が物の作りが良いですね。(そう思ってPCを変えても保管していました)

一般的な個人で使うなら記憶容量は1TGBあれば十分です。過去10年分の写真類(約15万枚以上)を集めても300GBくらいしかありません。外付けHDDを3TGB+500GB設置しています。他にも予備のHDDが5TGB程あります。(こんなに必要ありませんね)

交換した元のPCセットはSSD(1TGB)に交換してまた使えるようにします。(特に動作に不具合があった訳ではない) OS毎引っ越しできるソフトがあるのでそれを手に入れて、SSDを購入して、自分でSSD化したいと思っています。2台もいらないので、こちらは将来的にはSSD化したら息子用に譲る予定です。

まだチューナーが安定しない

2019年10月13日 | ピュアオーディオ

まだチューナーの受信が安定しない。受信「する・しない」の二者択一のルーズ・コンタクトモード。一昨日は全く受信しなくなったが、昨日は初めから安定して受信している。もう少しこのままの状態で安定化を望む。タンタルコンデンサーのトラブルによく似ている。タンタルコンデンサーは壊れても電源のON・OFFで復帰するのです。


こちらのDM-9090のMD機は復帰後絶好調。読み込み不良もなく一発で動作する様になった。8月には全く動作しなかった2台ですが、今では何の問題もなく動作している。ピックアップが熱に弱いのは分かっているが、季節の気温ぐらいで動作が左右される様では安心できない。

今年の目標は達成できそうにない

2019年10月11日 | ピュアオーディオ
今年1月に立てた目標は「オリンパス部屋の洋間化」でした。残り2ヶ月ありますが達成は難しいと思います。



今年は「イレギュラー」が多かった。まず「修理」の機台数や回数が多く、資金を蓄積できなかった。修理費用を捻出するだけでも苦しいのにこれ以上は無理。無理をしない事が大事です。無理しなくても現状は維持できる訳ですから・・・。



サブシステムの「処分」も減らそうとしているのに#4425が入って来てしまった。#4425があればサブシステムとしては最適な訳で、他のSPを処分すれば良い事。アンプを減らしたいと思うが「自作管球アンプ」は手放さない予定。自宅2階のラック置き場に隠してしまおう。

・・・こんな調子だからズルズルと先延ばしにしてしまう。実際にやり始めたら案外時間もかからず、お金もかからないのかも・・・。来年の目標にズラそうと思う。