Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムに合格点が出せそう・・・

2019年10月03日 | ピュアオーディオ

連日自宅システムも鳴らしています。今までは高域の4ユニットの「さえずり」がいまいちかな?と思っていましたが、最近は鳴り出して来ました。100点満点の85点は上げれそうです。


このまま鳴らしこんでいっても最高点は90点です。残り10点は「あるユニット」を使わないと上がりません。1オクターブ低い低音が出れば満点になるでしょう。


現在の音の出方は、SP間に「演奏者」が整然と並んでいます。音の見通しが良くオリンパスシステムの音の出方とよく似ています。(ほとんどSPユニットは同じ構成)

音色は暖かく穏やかでドラマチックな表現をします。音数が非常に多いです。音の厚みもこれくらいあれば満足です。ほとんど癖のないサウンドですね。自宅でのんびりと本を読みながらづっと聴いていたい雰囲気の音になって来ました。パワーアンプの出力はわずか1W/ch程度しかありませんが、高能率SPですので不足感は有りません。それよりももっと音量を上げてやりたいけど、Jカーブのボリューム位置は10時の方向から11時の方向までです。Jカーブの場合12時の方向から音量が立ち上がってきます。

ゴールドウィングのホーンから「ビロードの質感のヴァイオリンの音色」が出て来ます。