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毎週、金曜日から日曜日までは、午後からオリンパスシステムでCDを楽しむ様にしている。今日はレスピーギの「リュートの為の古風な舞曲とアリア」です。
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このシステムの特徴は「音が分厚い事」です。持っているシステムの中で一番の「音の厚み」が有ります。聴いていて破綻した音がないので安心して聴いていられます。マニアの方ではるか昔に#375+HL88(ハチの巣ホーン)を使った事のある方が、「自分が鳴らしていた時はこんな鳴り方には出来なかった・・・」と漏らしていらっしゃいました。JBLオリジナルの推奨の鳴らし方では「ジャジャ馬な音」しか出ません。ネットワ-クを使った推奨の組み方では、音が死んでしまいます。ネットワークを2個通すと「音の生気」が消えてしまいます。それなりに「スキル」が要ります。
初めから上手く行くなどと考えずに、「どうしたら良いか?」を考えて、失敗を沢山繰り返しながら、教訓を得て対策して行く事です。こんなのが面倒臭いと考える方が多くなって、「ホーン型」のスピーカーが減ってしまっています。安直にコーン型やドーム型ユニットでは「出ない音」がホーン型には有ります。それぞれの良い処を引き出して使える様になれば、楽しみも増えると思います。