Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

1970年頃のアンプが死んで行く

2024年07月09日 | ピュアオーディオ

2020年頃、SONYの1970年頃のアンプを買い集め、リアパネルの電源ケーブルをインレット化や、RCAソケットを全て交換・・・等のメンテをして、使える様にして「鳴らし込み」に入りましたが、殆どが全滅状態になりつつあります。


TA-3120Aを修理して鳴らせる様にしましたが、半年眠らせたらLchから音が出なくなりました。


こちらの4台もおかしくなっています。最下段のTA-3120FもLchの音量が小さくなって来ています。2段目と最上段のチャンデバもお釈迦です。唯一生き残っていたTA-2000Fもボリュームのガリが酷く、アキュフェーズのC-200Lに交代させました。ほぼ全滅状態です。基本的なCR類(コンデンサー・抵抗器)の寿命と思う。余りに古い物(1970年頃だと50年前)だとCR類を全交換しないと安心して使えない様に感じる。