Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

プリアンプはシステムの中心

2023年10月03日 | ピュアオーディオ


写真に有る1970年代のオーディオ全盛期の高級オーディオのプリアンプは、入出力が多くて多機能で非常に便利ですね。私みたいにFMエアチェックする趣味人には非常に使い勝手の良い機能を備えています。この時代のプリアンプは大きくてドッシリして居ます。ただ、重量が15Kg以上も有るとサイズも併せて、簡単にレイアウト変更とは行きません。


2000年頃のガレージメーカーのプリ+パワーアンプの様に、シンプルで軽量な機器も好きです。内部配線を特殊な銀線に交換していますので、音質はオリジナルの比では有りません。軽量なのでレイアウト変更が簡単です。電気を食わない点もメリットです。これでTALTC#604系やJBL#4343もドライブします。出力はわずか10W/chですが出力不足は感じません。


大型の3ウェイマルチアンプシステムをメインとして使っていますが、ブックシェルフタイプのスピーカーも好きですね。と云うか、一般の方は圧倒的にブックシェルフタイプのスピーカーを使っているので、この種のスピーカーを鳴らすテクニックを持っていないと話にならない。私の場合、大型システムを作ってから小型スピーカーシステムを作る「ダウンサイジング」をして来て、大型スピーカーを鳴らすテクニックで小型スピーカーを鳴らして来た。