私のメインシステムは、すべてのケーブル類、内部配線材等を手を入れれる処は全てNo1グレードのケーブルで接続している。それに対して、このサブシステムはNo2グレードでほぼ統一している。材質は全く同じである。何故なら、No1グレードのケーブル類は、No2グレード×2倍にしているだけである。情報量が全く違うのである。
白いケーブル類がNo2グレードのケーブル。同じ線材で電源ケーブルも作っている。ブルーのケーブルは「ブルースーナー」と呼んでいる。これは臨時的にSP-LE8T用のSPケーブルにしている。
私のサウンドは「静寂感」が有る。全くの「無音」から音が立ち上がって来る。その理由は、ケーブル類そのものが「アイソレーション効果」を持って、SN比が抜群に良いからだ。そして音の「ヌケ・キレ・ノビ」が一聴して分かる程澄み切っている。それに「音の厚み」が乗って、一般の方のサウンドとは全く異なるクリアーなサウンド。それでいて潤いが有る。