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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

サブシステムは何を残すか?

2020年05月26日 | ピュアオーディオ

整理・処分するつもりのサブシステムが増殖しています。現在の状況。SPが3セット鳴らせる様になっています。まだ追加でアンプを買おうとしている。・・・何と云う「物欲」の塊だろうか?


1)JBL#4425・・・C3+M4ライン(ラインケーブル類はNo1グレード)
2)サンスイSP-2005マルチアンプシステム・・・SONY TA-1320+TA-N86ライン(ラインケーブル類はNo2グレード)
3)JBL#D208・・・CDP-D500+パッシブプリ+TA-3120A(一般ケーブル)


この3種のシステムで自分の望むサウンドはSP-2005マルチアンプシステムであることが分かって来た。

#4425はJBLオリジナルの状態に近い。(ウーハーエッジのみクロスエッジに交換)サウンドの質的にはこのラインが一番お金がかかっているし、ケーブルのグレードも高い。SN比も非常に高く、澄み切ったサウンドを出す。しかし、「音質」はそれだけではない。

総合的には「ネットワーク方式」VS「マルチアンプシステム」の比較になるのではないか?と思う。マルチアンプとネットワーク方式の「音の違い」が明確に判って来た。「音数」が決定的に違うのです。その為「音場」の出来方が全く違う。メインのオリンパスシステムの音の出方や、自宅システムをマルチアンプにして出て来た「音場」の変化とサブシステムの音を聴き比べてみると、マルチアンプ方式では「音が面で出てくる」(SPの存在が消える)のに対し、ネットワーク方式は左右のSPの存在が消えない。これは決定的な差となって出てくる。