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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SONY TA-3120(1965年製)の電源インレット化

2020年05月01日 | ピュアオーディオ

先日購入した1965年製のSONY TA-3120。かろうじて電源は入りましたが、直出し電源ケーブルの付け根部分でショート寸前の状態。このままでは危なくて使えません。やむを得ず、音出し確認の前に「電源インレット化」をすることになりました。


その前にクリーニングしない事には手も付けられません。使い古しの歯ブラシを使って、外で埃を落とします。




一通り清掃を終わってようやく「インレット化」の実施です。前回TA-3120Aをやっていますので要領は分かっています。意外と早く完了しました。



実際の作業時間は2時間ほどで完了。ヤスリで隙間を広げて行きます。根気のいる仕事です。
やっとインレット化が終わったので「音出し確認」です。・・・・残念ながら「Rch不良」でRchのみ音が出ません。・・・また修理に出さないといけません。修理費用の方が高く付きます。・・・ほ捨てようか?・・・と思ってしまう。報われない一日でした。・・・疲れました。