Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムのサウンドが変わった

2019年03月11日 | ピュアオーディオ


自宅システムのソース機器・アンプ類が昨年から総入れ替えになりました。管球プリ1号+WE101Dppパワーアンプの組合せがEXCLUSIVE C3+M4に変わり、CDTがCDP-D500に変更(ここはEMT#981の故障でやむなく)、MD機はケンウッドDM-9090に変更しました。これでトラブル無く安心して再生できる環境が出来ました。



現在メインソースはMDになっています。オリンパスシステムでMDを作成してそれを再生しています。



CDラインも音質を確認しましたが、やはりCDP-D500ではEMT#981には音の厚みや滑らかさ等で及びませんが、CDP-D500の爽やかな世界を出しています。

サウンドは大きく変わりましたね。柔らかい音で低域から高域までほぼタイトな音のバランスになりました。従来は高域が足りなくて#3105のアッテネーターを最大にしていましたが、1メモリ以下に落ち着きました。No1グレードのケーブルに電源ケーブル・ラインケーブルをしていますので音数が非常に多くエネルギー感も十分です。D130からしっかりした音が出る様になりました。



パワーアンプの電源を別系統にしましたら、7SPユニット全てを鳴らしても安定しています。この7SPユニットを全て安定的に鳴らせる処がバランスの取れたサウンドに繋がっていると思います。この処、午前中は自宅システムで音楽を楽しむのが日課になりつつあります。相当にご機嫌なサウンドになりました。