Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

4つのシステム全部が今までで最高のサウンド

2019年03月23日 | ピュアオーディオ


音楽部屋のメインのオリンパスシステムとサブの2システム、自宅システムの4つのシステム共に、今までの最高のサウンドに仕上がって来ています。どのシステムでも聴き始めると「その場を動きたくない」症候に襲われます。60分から74分のソフトが終わる度に、次から次へとソフトを変えて聴き続けてしまいます。他のシステムに移行するだけでも大変です。



最近は午前中は自宅システムを聴く回数が増えています。C3+M4のアンプ組み合わせにして、7SPユニットを鳴らせる様になりシステムが安定して来た。



サブシステムのD208 2ウェイSPシステム用にしている管球プリ+WE101Dppパワーアンプ。この組み合わせは、本来は自宅システム用でした。このアンプをD208システムに組み合わせると、「SPの限界」に近いサウンドが出て来ます。周波数帯域や質感・エネルギー感等今まで聴けなかったサウンドが出て来ます。この組み合わせだとSPの方が負けている?と感じる。昨日はブラームス:ピアノ四重奏曲1番を聴き始めたら動けなくなりました。

どのシステムも、電源ケーブルとラインケーブル・SPケーブルをNo1グレードのケーブルに昨年8月までに交換を完了しています。既に8ヶ月を経過して、アンプ内の活性化が相当に進んで来ていると感じます。どのシステムからも「琴線に触れる音」がします。もうこれでオーディオ遊びを止めにしても良い頃かと思います。