Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

やらなければならない点が見えて来たが・・・

2018年02月24日 | ピュアオーディオ
自宅システムにTr型パワーアンプを再導入して見えて来たモノが有る。元々はマッキントッシュMC2500を使っていたが、高能率SPにハイパワーアンプでは「ボリュームコントロール」の面で辛い処が有って管球式に移行した。

自宅システムは「リラックス」して楽しむ為の「個人的な趣味の音」が出る様に方向性を決めている。但し「自然の音の出方」は全てのシステムに共通のテーマでもある。

今回50W/chクラスのミッドパワーでローインピーダンスに強いアンプを選んでいる。何故ならば、SPシステムには「7SPユニット」を使っているので、1台のアンプで駆動するには「ローインピーダンス」に強いアンプでないとドライブ仕切れない。

漸く「7SPユニット」が鳴り出したので次の改善点・・・と云うか、基本的に真っ先にやっておかなければならない点を忘れていた事に気付かされた。

それは「ネットワーク内配線」の交換。ネットワークは①JBL N500(500Hz) ②JBL #3105(7000Hz)の2種類を使っている。既に#3105の内部配線交換は対策済。唯一、N500のみオリジナルに拘って使っていたが、この部分がネックとなっている事が見えて来た。そろそろ対策をしないといけないと思える様になって来た。

直ぐに対策したいところだが、現在追加で「SPシステム」を中古品で1セット購入した。見栄えが悪いのでリメイクをしている。これが一段落しないと掛かれない。4月に使える様に進めている。