インレット化が2セットのアンプ(4台)で完了しました。現在はケンソニックのC200+P300の組合せは、SWやボリューム類等のつまみの活性化の為に、毎日「グリグリ」しています。パワーアンプのゲインコントロールにものすごい酸化膜が付いています。回していて直ぐに感じるほどです。
Exclusive C3+M4 の組合せの方は、現在「様子見」の状態です。直出し電源ケーブルから最高級電源ケーブルに交換したので、アンプがビックリしています。少しづつ負荷をかけていかないと電子部品が飛んでしまっては元も子もありません。
ケンソニックラインはJBL#4311システムに繋いでいます。Exclusive C3+M4ラインはD208システムに繋いでいます。電源ケーブルが同じ自作の最高級グレードですので、「同じ質感」で鳴っています。切り替えてもどちらが鳴っているか聞き分けるのは癖(特徴)を知らないと分からないでしょう。
今回、特に感心したのがExclusive C3+M4の作りの良さです。Exclusiveは裏面の作り方や端子類がチョッと下手ですね。この部分を除けば現在でも通用する実力を持っています。出てくるサウンドも「さざめく」様な質感が出せそうで非常に気に入りました。まだ鳴らし込みに入ったばかりの状態でこんなに気に入るものは久しぶりです。半年後くらいになればさらに魅力がアップしているでしょう。今は「壊さない様に」お守してあげる事ですね。自宅システムで使いたくなっています。