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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBL A820 ヴェッキオのサウンド確認

2015年04月06日 | ピュアオーディオ


JBL A820(ヴェッキオ)は入手してから内部配線を交換していましたが、エッジの破れの為に「ビビり」が出てその後眠らせていました。



昨日夕方に「エッジの応急処置」をしまして、何とか音出し確認をしました。内部配線を交換していますので、キレ・ヌケ・ノビが非常に良くなっています。今朝は「パイヤール/ヘンデル:王宮の花火の音楽」を鳴らしています。低域もしっかり伸びて、高域は優しく伸びています。聴きながらうたた寝をするくらい嫌な音が出ません。非常に聴き易いBGM専用SPが出来ています。6~8畳間位ならこのSPが有れば十分に音楽が楽しめます。



JBLの小型SPを3セット作りましたが、それぞれ20年ほどの時間差の有るユニットを使っています。高域の伸びは新しいほど「進化」している様に感じていましたのでA820を使って見ました。その意味では有る意味間違いではないと思います。

その後同じアンプの組み合わせで#4311の方を鳴らして見ましたが、やはり#4311には「音数の多さ」と「エネルギー感」、「低域の余裕」でとてもかないません。販売時の価格を考えれば妥当かもしれません。これでA820はウーハーのエッジ交換をすれば完了とします。