
「音楽部屋」に来たら、出来るだけ早くウォーキングに出る様にしています。今日も8時には歩きに出かけました。歩きの途中で無意識にラフマニノフのP協3番1楽章の出だしのメロディを口ずさんでいました。帰ったらこの曲をまた聴きたいと思いました。現在この音楽部屋には4枚の「ラフマニノフP協3番」が有ります。JBL#4311で聴きます。まずはワイセンベルクから聴き始め、次はラン・ラン、その次はアシュケナージ・・・と続けざまに聴きました。

JBL#4311はようやく完成になります。最後まで残っていたネームプレートを貼り付けました。位置出しを心配していましたが、何の事はなく一発OKで貼り付けが完了しました。
ラフマニノフのP協3番の4枚のCDは、録音時期が違うので音質や音のバランスも違います。この辺の違いを「モニターSP」ですので良く描き分けます。録音の良いラン・ランのCDが最も良い様に感じました。ワイセンベルクやアシュケナージの演奏は録音が古いので、高域が荒れて聴こえます。これをメインのオリンパスシステムで聴きますと「荒れ」を殆ど感じません。音楽が鳴っています。

JBL#4311は上のアンプの組み合わせで鳴らしています。昨日プリアンプのボリュームを交換しましたが、それだけでは有りません。下のパワーアンプも入れ替えています。その関係で、パワーアンプの電源ケーブルを初期型ケーブルから最高級クラスのケーブルに交換していますので、まだパワーアンプが活性化していない事も「録音の差」を出して来た原因かも知れません。