現状のJBL#4311のセッティング状況です。
変更後のセッティング状況。何が変わっているかと云うと、D208システムと高さが変わらなくなっています。
木材ベースの上のスペーサーの高さを変えて、低域のヌケを改善しています。
スペーサー(インシュレーター)は普通1セットのみ使うのが一般的ですが、このスペーサーは「本革」を両面に貼っていますので、重ねて使う事も出来ます。革同士が密着して殆ど一体化してくれます。
SP底面は「点受け」にしないと自然の響きを殺してしまいます。その為径の小さいスペーサーでピンポイントで受けています。今回50㎜上げましたので、音の拡がり方も少し良くなりました。