現在サブスピーカー達は「仮セッティング」にしています。#4311は栢の木の175mm厚の碁盤の上にスペーサー(インシュレーター)で点受けして使っています。ウーハーが上で、ツィーターが下の正規のセッティングですが、現状でも高音は隣のD208システムの外側の上の方から聴こえています。しかし、これでは基本的な高さが足りません。D208システムも「簡易型トレール」に載せていますが、「強度」と「質量」が足りません。
イメージ的には上の写真の様なスピーカースタンドを使って、椅子に座って眼前で演奏の場が広がる様なサウンドを目指しています。写真と同じスタンドを先月発注していました。もう間もなく一手間かけて到着の予定です。まずはD208システムで使い出したいと思っています。D208の低域不足を補って且つ、音の深みや雰囲気が一変します。既に何セットも同じスタンドで音出しをして、その変化の仕方を掴んでいますので迷いは有りません。場所を選ばない処も使い易いです。既に使っておられる方も多いですが、お持ちのSPのスケール感が激変します。上のサイズのSPに匹敵する様になりますので、満足度の高いサウンドになります。