ブックシェルフタイプSPの改造をやっている時も、メインのオリンパスシステムはづっと聴きつづけていました。こちらのノウハウをブックシェルフSPに持って行った訳ですので、やはり本元には絶対にかないません。使っているケーブル・機器のグレード等もまとめる為の年数等含めて、手間暇の掛け方がまったく違います。
2TR38のデッキも2セット「お守」を続けて来ました。TEAC A-7400RXもどうやら目覚めて来た様で、かなり調子が良くなって来ました。毎日1巻づつは再生しています。
10号テープも2TR38の録音や2TR19の録音で20巻ほどに増殖しています。昨年の10月からオープンテープを再開していますので、3巻/月ぐらいのペースで増えています。しかし、まだ保存方法や場所の問題を解決していませんので、これからは増殖をSTOPさせます。
オリンパスシステムのメインソースは、従来CDでしたが、現在ではチューナーを使ったFM放送になっています。FMが約6割・CDが2割・オープンテープが2割と行った処でしょうか。FMは通常音量域ならノイズは気になりません。色々なお話や演奏を演奏者を変えて聴く事が出来ますし、CDの様に1枚終わったらまた取り替える必要もないので、ボーっとしたい時など安直に楽しめます。現在のFM放送の音質はCD以上に良くなっている様にも感じます。
チューナーの上にはSuperTrail化した「窪田式MCフォノイコライザー」(SPU用)が載っています。C-290にはフォノイコを載せていませんので(純正のAD-290や2810は音質的に使い物になりませんので)こちらを使うつもりで所有しています。まだ当分使う当ては有りません。