物欲を抑える為、レスピーギのCDを4枚購入しました。レスピーギで有名なモノに「ローマ三部作」(松・噴水・祭り)が有ります。これらのCDは既に持ってました。欲しかったのは「リュートの為の古風な舞曲とアリア」。ロッシーニの「弦楽のためのソナタ」も非常にお気に入りの曲ですが、「リュートの為の古風な舞曲とアリア3番」も非常に気に入りました。イタリアの作曲家はこんなサロン的な美しい曲も作って居るんですね。
同じ写真を拡大。一番下の写真はレスピーギでは有りません。チャイコフスキーの「1812年」のテラーク盤です。先日オフ会の時に友人がこの曲のLP盤をかけていましたが、例の「大砲」の音の処でトレース出来ませんでした。その時に「CDならどうだろうか?」と友人が云ったので、取り寄せて確認して見ました。
この「1812年」をメインのオリンパスシステムで、コタツに仰向けになりながら、大音量で聴いていましたら、「大砲」の炸裂する部分では「身体が浮き上がるほどの」低音に圧倒されました。快感ですね。身体が床面から浮く様な感じは・・・。
「1812年」の様なエイ・エイ・オー的な曲はもう随分と前に卒業しました。でも久しぶりに聴いても良いですね。