二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

足元から、気配

2010-05-02 08:33:30 | 徒然に想う
神社からスピードを上げて歩く。ヒンヤリトした空気のなか、背中が汗ばんでくる。小五郎は気持ちいのか道路に腹をつけ寝ている。邪魔しないよう、静かににまたスピードをあげた。


風邪、ほとんど無風。5メーター先くらいの虚空を見ながら、足音だけ。


信号、赤。耳を澄ますと、草むらからジージーと虫の鳴く声。5月だから春ではなかった、夏の気配がし始めてた。




今日の一枚:遊水池にて。


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